マリサポの雑感
27th Oct. 2024 横浜F・マリノス 2 -2 (0-1) ガンバ大阪 パナソニックSt 水田
天皇杯、今年は初戦(2回戦)から全て現地観戦・応援し、国立まで行くつもりだったけど、目前で切符を持って行かれた。
1サッカーファンとしては攻撃に特徴がある両チームの素早い攻守の切り替わりとゴールシーンで面白い試合だった。
ガンバファン:最後まで諦めない姿勢が国立切符をゲットできた喜びを感じたゲーム。
マリサポ:アディショナルタイムに追いつかれ、延長でもアディショナルタイムに大魚をバラした。
ゲーム全体としては、ナベコー脚の痙攣交代や慎ちゃんの最後の振り切られが物語るように連戦チームの疲労が出てしまったと思う。
ちょっとだけ愚痴ると、この準決勝、マリノスが前年実績からトーナメント表のシード位置にあり、ホーム開催が優先される試合だったけど、、、前日になでしこジャパンのテストマッチが国立で計画され、ラグビー日本代表のテストマッチが日産スタジアムになり、天皇杯準決勝が日産スタジアムから弾き出された。(と思っている)
ガンバは中二日とは言えホーム・ホーム、マリノスは中三日とはだけど移動に丸一日かかる中国アウェイからの連続アウェイ。
延長戦で先に足に来たのはマリノス、必然的だったなぁ。
NHKの地上波放送枠の確保や準決勝同日開催の縛りもあったのかもしれないが、サポ的には喉に引っ掛かるものがあるね。(イングランドのFAカップも準決勝同日開催だった?)
ゲームに戻ると、SH数は16:16 決定機も両チーム5〜6回ずつ、テンポの良い攻守の切り替わり、体を張ったデフェンス、両チーム持てる力を出し切った試合だった。僕的には今年のナイスゲームの一つと思う。
両チームのパフォーマンスに拍手、そして両チームのサポーターの声援にも拍手。
さて、現実に戻ると、マリノスの「取れるタイトルは全て目指す」といった今年の目標は無冠に終わることになった。選手生命の短い選手達がタイトルを取れなかった悔しさをサポーターも理解してる。このままでは終われない。残りJリーグ5試合、ACLE3試合。いずれも来季のタイトルを目指すために大事なゲーム。ホームスタジアム観戦、アウェイ遠征、PV、DAZNでの後押しを続けていくよ。