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マリサポの雑感

18th Oct. 2024 横浜F・マリノス 0 - 0 アルビレックス新潟 日産スタジアム

2024シーズンのマリノスが後10 (+α)試合の段階でもう一段変わろうとしている。
今シーズンは4-1-2-3から4-2-1-3 そして4-2-4

先週のルバンカップ準決勝第2戦はセットプレーでの失点はあったけど、それ以外(そこが問題と言われるかもしれないが)は秀逸の出来だったと思う。アマジュンとナベコウのダブルボランチが機能し、アマジュンのプレーは今シーズン最高潮になっていた。怪我で交代するまで、アマジュンのショーを見ている気持ちだったよ。

このダブルボランチを活かし、前線の2シャドーと両ウィングを更に活性化するための先発メンバーが新潟戦の前半だったと感じる。確かに西村選手が怪我で出れなかったのはあるけど、植中選手もいたのにシステム変更を試みたのは、移動日まるまる一日で実質中二日を挟んだACLE山東戦でターンオーバーを見据えたメンバー選定だったのかもしれない。でも14日のシンガポール代表戦でイノケンをセンターアタッカーに起用したり、ジャスティンをウィングで起用したりの配置も新潟ー山東ーガンバの連戦を想定しての試みだったのだろう。

エウベルとヤンがライン際とセンターを出入りし、イノケンが中に入ったり、加えていつも通りマツケンと永戸がライン際とセンターを頻繁にポジションチェンジしたり、試みは興味深く見られた。完成形とは決して言えないけど、4-2-4もオプションかなと思って観ていた。

後半はいつも通りのマリノス陣形、ほとんどの観客は後半のマリノスのアタックが良かったと言っていたけど、僕的には来週火曜日と日曜日のゲームとセットで見ていきたい。

日曜日、天皇杯最多獲得を目指してのアプローチ、ACLEアウェイでの勝ち点を信じて見守ろう。

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