アルゼンチン女子サッカー代表 選手としてではなく一般人が共感できる姿を発信
●クライアント
アルゼンチン女子サッカー代表を中継するテレビ局
●内容
女子ワールドカップ出場選手が副業する日常をコマーシャルに。
https://www.youtube.com/watch?v=FQsueL_9XNw
●課題(推定)
・アルゼンチン代表戦の視聴率向上
ーよくあるサッカーの臨場感や格好良さを伝えるcmやPR動画では不十分という課題
ー視聴者層拡大には、新規層へのリーチが必要。
●抽出したファクト(推定)
・女子サッカーは、代表選手でも実態として半数が副業しているというリアルな現状がある。
●ソリューション
・ヒーロー的な側面だけでなく、現状のリアルを伝える映像を制作し、ワールドカップのコマーシャルとして放映。
・”サッカー”の格好良さで訴求できる層向けの施策ではない。”働く女性”である日常を伝えることによってサッカー以外に層にも共感や応援したいという気持ちを生むことができ、ワールドカップは平均より27%も視聴者が増え、5億人へのリーチ達成。
●ラーニング
・”女子サッカー”を王道に攻めたし施策ではない。視聴率アップ、新規層開拓という意味でうまく大衆に訴求できるであろうインサイトを突いた施策。
・”女子サッカー”の中で、サッカー好きのみでなく一般層向けに訴求できるであろうポイントを上手く抽出できている。
・+のPRファクトのみでなく、マイナスなファクトもマイナスである分、爆発する可能性を秘めている。