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1月バロメータープラス、今年も米株上昇の公算大

1月の米国株はプラスで終え、今年もまた上昇が期待できる年のようです。
もちろん確率の問題なので保証はありませんが、私は参考にして行こうと思っています。

それを受けて、今、考えていることと、年末購入した商品(金鉱株とインド株のETF)の振り返りをしておこうと思います。


1月バロメーター

1月をプラスで終えると、その年はプラスで終える確率が高い。というアノマリー。

S&P500 日足

年度初めの5営業日も1月もプラスで終えた上に、大統領選挙の翌年はプラスで終える確率が高いとの統計。らしい。

これだけを頼りに思考停止して買い向かおう、という訳ではありませんが、下がった時は押し目と捉えて購入を検討していこうと思っています。

2月とか夏枯れ時期は、割と株も下がりやすいので、今月はアクションする可能性高そう。
1月アノマリーって、日本には当てはまらないかもしれませんが、ここ数日でぐっと下がりましたね。

日経平均日足2/3.15:00頃

トランプ大統領の関税発言やディープシーク関連の話題で、SP500も日経も多少上下しそう。
日経は38,000〜40,000のレンジ相場。ここ数ヶ月の動きだとまた反発しそうだけど、直近高値から10%落ちたら、(36,000円くらいかな?)購入考えようかな。

1月の決算発表

テスラが予想下回ったけど、良い結果出してるとこ多く、米経済まだ強そう。この辺も1月アノマリーが今年も当てはまりそうな予感を感じさせる。

ディープシークショックは、どのまで影響出るのか、まだ手探り。過度に反応しないで、様子を見ようかと。

TSMCも好調。AI関連まだ失速は無さそう。

まだ、決算発表続くので、これも見て今月の買い物検討しよう。

GDX(金鉱株)とEPI(インド株)について

去年の11月頃、私が購入したETF。中期で持って上がっていれば良いかと思い買ったのですが、ちょっと買うの早かったかと。

GDXとGLD。上昇相場ではGDXの方が旨みがあると思っていましたが…、
金価格が上昇するのに合わせて長期で持つには、明らかに、金価格と連動しているGLDの方が良いように見える。

GLD月足
GDX月足

GDXは、20〜45ドル辺りを行ったり来たりして。その代わり、その中で、何度か1.5倍以上の上昇を望めるタイミングがある感じ。

長期保有は、SP500のインデックス投資をメインでやっているので、GLDを保有するかは分かりませんが、
GDXが何年も20〜45ドルのレンジで動いていることは認識していた方が良いと思いました。

EPI(インド株)については、一時的に下げましたが、中期で持つにはあまり関係無いかと楽観して保持しようかと思っています。

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