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親と自分を切り離す

きっかけは
新聞の記事
というか、広告。
将来の不安への備へ。
で、スイッチが、押されたように
不安が増大した。

考えないようにすればするほど
頭に不安が膨らむ。
とうとう身体に反応がでて

あ、
これはヤバいなと、一旦座って
瞑想

お腹、みぞおちが
ぺっちゃんこになってる
不安、不安、ふあん、、、

そうか、
昔、実家が、ずっと不安だったから
常に家の中に
不安が充満していたから
わたしは
安心を極度に求めるんだなと
やっっと気づいた。

主婦でいる不安
働いてない不安
稼いでない不安

が罪悪感へと繋がっていく

それだけかと
ずっと思ってたけど
その奥にあるのは

幸せでいることへの、罪悪感
幸せを感じようとすることへの
罪悪感

なんだこれ?と
さぐっていく

稼がないで酒を飲んでる父親がすぐに
浮かぶ
だから稼がないでいることへの
罪悪感を植え付けられたと
思っていた

常に喧嘩していた両親
能力を認めろと構ってちゃんの父親
無能と言われて我慢してきた母親
そのせいで病気になった母親

そしてつらいまま
亡くなった両親

反対のように見えて共依存
拮抗しながらも同じのを抱えていた両親

親と自分を切り離す

親と自分を切り離す

呪文のようにこの言葉を唱える

その問題を子供のわたしに植え付けるな
自分で解決しろと
親と自分を切り離す

親を助けようともがく自分を
昔の
その場面から切り離す

もういいよ、わたし
そんなの解決しないでいいよ

当時は
修羅場だけどさ
今ちゃんとみたら
どーーでもいいことだよ

笑っちゃうくらい
どーーでもいいことだったよ

わたし
かえっておいで

1人で頑張ったね

みぞおちが
お腹がやっと
膨らんできた

不安が体から切り離されていく

私の不安ではない
これは親の不安だ

私の問題ではない
これは、親自身の問題だ

私が解決することではない
これは、親自身が
解決することだった

親に返す
自分で解決しろ
このヤロウ

私は今幸せです。と最後に唱える

あ、身体が元に戻った

ふぅーーー

1人で散歩してるとき
外でコーヒーを飲むとき
幸せを感じる瞬間にいつも
いっつも
ちらっとよぎる
罪悪感は

稼いでない専業主婦だからだと
思いこんでいたけど
違うな
根っこはここだったか

さよなら
さよなら罪悪感

私の問題ではない物を
本人に返します

あの世に持っていってください
あなたの持ち物を
きちんと持っていってください

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