横浜FC・LEOCトレーニングレポート④
はじめに。
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
横浜FC・LEOCトレーニングセンターレポートの第4回目。
横浜FCの練習拠点であるこの場所から少しでも多くのファン・サポーターの皆さんへ選手やチームの様子をお届けしていきます。
3月21日
2日間のOFFを挟んでチームはルヴァンカップ・神戸戦に向けて始動。
三田啓貴選手、小川慶治朗選手、井上潮音選手は古巣との対戦です🔥
リーグ戦に向けて弾みをつけたい一戦。
横浜FCのトレーニングセンターは天然芝と人工芝のグラウンドが1面ずつ。
ということでグラウンドキーパーの方も日々のメンテナンスがとても大変です。
グラウンドを良い状態に保つために、現在夏芝を育成中。
まだ気温が低いそうなので、もう少し暖かくなったら夏芝の出番です。
選手がストレスなくプレーできる環境を作っていただき、いつもありがとうございます🙌
しかし週末のルヴァンカップ・神戸戦では何やら芝刈りの予感が・・・
ワッキーさん、西谷の芝も刈らないようにお願いします!
桜🌸
桜が咲き始めました。🌸
ベトナムにも桜が咲くみたいです。
ちなみ正式には決められていませんが、ベトナムを代表するお花は「蓮」(ハス)です。
3月22日
この日は保土ケ谷公園にて順天堂大学とのトレーニングマッチが行われました。
横浜FCアカデミー出身のショーン選手、清水悠斗選手も躍動。
横浜FCユースからも選手が参加し、貴重な成長の場となりました。
アカデミー選手達の台頭が嬉しい今日この頃。
ヴァンイヤーデンショーン選手は、U-20日本代表候補国内トレーニングキャンプ(4/2〜4/4@千葉県 )メンバーに選出されました。
横浜FCユース所属の佃 颯太選手はU-16日本代表メンバーに選出されました。
3月28日
この日はトップチーム所属選手がスクール訪問を実施。
宇田光史朗選手、清水悠斗選手、林幸多郎選手が東戸塚校を訪問しました。
プロサッカー選手の技術に目を輝かせているスクール生の様子が印象的でした✨
3月31日
中村拓海選手がU-22日本代表の欧州遠征からチームに戻ってきました。
拓海選手おかえりなさい✈
時差ボケもさほどなく、精力的にトレーニングを行いました。
ドイツやベルギーの代表選手に刺激を受けたようで、これからの拓海選手の成長に期待です。
怪我からの復帰を目指すサウロミネイロ選手、石井快征選手も順調な様子。
焦らずしっかりと直して戻ってきてください!
4月4日
明日のルヴァンカップ・名古屋グランパス戦に向けてトレーニング。
最後の1枚は何やら情報量の多い1枚に。
・坂本亘基選手の落ち込み
・新井瑞希選手の絡み方
・林幸多郎選手のお鼻
4月10日
この日は六反勇治選手の36回目の誕生日。
六反選手おめでとうございます!
誕生日恒例の選手リクエストメニューは、『カンパチの漬け丼』🐡
4月11日
日によっては20℃を超えるような天気に恵まれる今日このごろ。
陽気なブラジル人選手達は早くもタンクトップの練習着でトレーニング。
(夏場は何を着るんだろうか….)
練習後には、橋本健人選手が取材対応。
何の取材かはお楽しみに✨
4月12日
今日はものすごく風が強い1日となりました。
黄砂が飛来しているせいか目がしょぼしょぼします。。👓
番外編・フェニックスクラブ撮影秘話
4/15(土)に行われるサンフレッチェ広島戦にて、アカデミーサポート基金「フェニックスクラブ」の特設ブースを出展します。
ということで横浜FCアカデミー出身の4選手にいろいろと聞いてみました🎤
No.32 ヴァンイヤーデンショーン選手
今シーズンよりトップチームに昇格。
193cmという上背を活かした空中戦の強さとハートの強さが武器のセンターバック。
ポストカードへのサインを書きながら、「サインがどんどんうまくなっていきます。(笑)」という言葉が印象的でした。
「今までで一番サインに時間がかかっていた選手は誰ですか?」
とショーン選手から質問が。
しばし思い返して、
「レアンドロ ドミンゲス選手」
と答えました。
No.36 高塩隼生選手
今シーズンよりトップチーム昇格。
背後への飛び出しとスピードあふれるドリブル突破が魅力のサイドアタッカー。
いくつ質問しても、
「いやー。ないっすねー。(思い出)」
とインタビュアー泣かせ(泣)な高塩選手。
しかし、「横浜FCアカデミーの良いところは?」
という質問には即答してくれました!(こちらは後日動画にて公開予定)
個人的には写真の際に、真顔だったので「めっちゃ笑って!」と伝えた後の
表情が好きです。
No.37 清水悠斗選手
今シーズンよりトップチーム昇格。
豊富な運動量と気の利いたポジショニングやプレーで攻撃を組み立てるMF。
独学で心理学を学ぶ清水選手。
相手との駆け引きも絶賛勉強中。
練習参加するアカデミーの選手達には積極的に声をかけているそうです。(兄貴肌)
No.42 橋本健人選手
今シーズンレノファ山口FCより期限付き移籍加入。
質の高い左足でのフィードやクロスを武器にするサイドバック。
横浜FCユース→慶応義塾大学→レノファ山口FCを経て、「ハシケン」が再び、横浜FCのユニフォームに袖を通しました。(おかえりなさい)
移籍に際して、横浜出身ということもあり、友達から多くの連絡があったそうです。
今でもユース時代の選手と連絡を取り合っているとのこと。
アカデミー時代の絆を感じます。
横浜FCでは、これまで多くのアカデミー出身選手がプロサッカー選手として羽ばたいていきました。
今、横浜FCでプレーしている4人の選手達も、これまでの皆さんの温かなサポートへの感謝の気持ちを持ちつつ、ピッチの上でプレーで返していくことが最大の恩返しになると感じています。
また今回、自らがそうであったように未来の横浜FCを担っていく選手達への期待を込めて、4選手とも快く協賛してくれました。
一人でも多くの「ウチの子」がピッチで輝く日を夢見ながら、未来へと一緒にバトンを繋いでいきましょう!