J2リーグ第19節 vs レノファ山口FC
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
J2リーグ第19節・レノファ山口FC戦のマッチレポートをお届けします。
間もなく梅雨入りを迎える日本列島。
横浜FCは一足早く梅雨入りしたかのように、5月は勝点をのばすことができませんでした。
「甘くない」
2020、2021シーズンをJ1リーグで戦ってきたことは確か。
しかし誰もが改めてJ2リーグの厳しさを肌で、結果で感じているのではないでしょうか。
「雨降って、地固まる」
横浜FCにとって、この梅雨の季節が、より強い結束を生み、更なる成長への足掛かりとなる雨と信じて、梅雨明けを待ちたいと思います。☔
ちなみに今節は、先着5,000名様に、花王の洗濯用洗剤「アタックZERO」の配布がありました。(梅雨の季節の強い味方です)
明治安田生命J.LEAGUEウォーキングイベント
今節のマッチデーは明治安田生命。各種イベントやブースで盛り上がりを見せていました。
J.LEAGUEウォーキングイベントも開催。横浜駅~ニッパツ三ツ沢球技場までの道のりを「HAMABLUE」をまとったファン・サポーターで埋め尽くしたい、皆さんがより健康に末永く、スタジアムに通い続けていただきたいという2つの想いがこのイベントへと繋がりました。当日は100名近くの方が参加してくれました。
私、うっちーも参加。長く横浜FCに在籍しながらも、この区間を歩くことは実は初めてでした。皆さんと楽しく会話をしながら、自分のペースでゴールまで。途中の上り坂は大変だったけど、みんなで声を掛け合いながら、上り切ることができました。
健活ブース「ベジチェック」(野菜摂取値測定)
日頃の食生活の中で野菜がきちんと摂れているかを測定。
かながわ区民DAY開催
今シーズン初めての区民DAYを開催。ニッパツ三ツ沢球技場がある神奈川区に在住・在勤・在学(在園)の1,000名様をご招待、ご優待。また区民の方限定の体験イベントも。
かながわ区民DAYブースも出店。抽選会や地元野菜の直売など賑わいを見せていました。
試合運営を支えてくれる「サポートスタッフ」のみなさん
毎試合、運営を支えてくれるサポートスタッフのメンバ―の皆さん。ホスピタリティ溢れる対応で、お客様の笑顔を引き出してくれています。
選手サイン会
今節は、高橋 秀人選手、安永 玲央選手のサイン会を実施。
試合前雑感
試合開始
前半
前半がキックオフ。気温が30℃に迫る暑さの中での一戦。この試合は、前半、後半に一度ずつ飲水タイムが設けられました。
ハーフタイム
横浜FCは序盤から丁寧なビルドアップで落ち着いたゲーム運びを見せるも決定機を作り出すことができません。
この試合の対戦相手であるレノファ山口FCには、横浜FCに縁のある選手達が3名出場しました。
橋本 健人選手
横浜FCユースから慶應義塾大学へ進学。在学中の2020、2021シーズンを特別指定選手として2シーズンプレー。今シーズンから正式にレノファ山口FCの選手として活躍しています。
ユース在籍時から左足のフィード能力に定評はありましたが、その頃に比べると力強さや逞しさが増した印象を受けました。
関 憲太郎選手
2010~2012の3シーズン在籍し、59試合に出場。2021シーズンよりレノファ山口FCに加入。この試合でも渡邉 千真選手の決定機を防ぐなど抜群のセービング能力は健在。安定感あるプレーを見せてくれました。
佐藤 謙介選手
この日多くの横浜FCファン・サポーターが彼の凱旋を心待ちにしていたのではないでしょうか。2011~2020の10シーズンを横浜FC一筋でプレーした「ハマのバンディエラ」。2021シーズンからはレノファ山口FCに活躍の場を移し、今節三ツ沢へ帰ってきてくれました。この日も長短織り交ぜたパスでゲームを組み立て、存在感を発揮。試合後のピッチ周回では、駆けつけてくれたファン・サポーターが掲げる「8」番のユニフォームを見て、「嬉しいですね。こんなにたくさんの方がこのユニフォームを持って、スタジアムに来てくれるなんて」と喜んだ様子で話してくれました。
後半
連戦の疲れが見える展開となり、四方田 修平監督は積極的な選手交代で状況の打開を試みます。
後半44分。 亀川 諒史選手の先制ゴール。 横浜FC 1-0 山口
四方田監督の積極的な采配がついに実を結びます。
後半44分。この日途中出場で再三好機を演出していた山下 諒也選手が右サイドを突破。クロスボールを送るとそこに走りこんだのは亀川 諒史選手。
こぼれ球に反応し、左足を振り抜くとこのシュートが山口のゴールネットを揺らし、横浜FCがついに均衡を破ります。
試合終了
横浜FC 1-0 レノファ山口FC
得点者:
後半44' 亀川 諒史選手(横浜FC)
連戦、暑さと過酷な条件の中、終了間際の亀川 諒史選手の加入後初ゴールが値千金の決勝ゴールとなり、横浜FCが1-0で勝利を飾りました。
決勝ゴールの直前、岩武選手が足を痙攣している中で、「諒也なら必ず突破して、チャンスを作り出してくれる」とリスクを冒し、信じて走りこんだ亀川選手の積極的な姿勢がこの勝利を呼び込みました。
これで横浜FCは岩手戦に続いて、2連勝。しっかりと上位に食らいついていきます。
今節もスタジアムやDAZNで応援してくれた皆さん、応援ありがとうございました。
山口戦コメント
四方田 修平監督、亀川 諒史監督、岩武 克弥選手のコメントを掲載。
くだサイン
今節のくだサインは、横浜FC加入後初ゴールでチームを勝利に導いた亀川 諒史選手です!試合前日の5月28日に誕生日を迎え、自らのゴールで祝福しました🎂👏
6/5(日)東京ヴェルディ戦イベント情報
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