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エンジニア未経験の僕が6ヶ月で応用情報技術者に合格した話

エンジニア未経験の僕が6ヶ月で応用情報技術者に合格した話

こんにちは、椎名です!
この記事は、これから応用情報技術者に挑む方向けに私の実体験や役に立った勉強法を書いたコンパクトな記事になります。
当時の私の状況や、この記事の目次を下記に記載します。

【状況】
・大学は文系専攻。
・2023年10月頃に、来春の受験を決める。(学習期間は約6か月!)
・受験理由は、IT業界で働いてきた証として、履歴書に箔がつく資格を取りたいと思ったため。あとは基本情報技術者に合格したのでその記憶が残っているうちに次の資格を取りたいという気持ちもありました。
・学習開始時点で、IT営業や人事の経験はあったので、IT用語について多少の知識はありましたがネットワーク、データベース等の知識はあまりない状態でした。基本情報技術者は取得していたので、アルゴリズムやプログラミングの知識は少しはありましたが実務レベルのスキルは無かったですし、その辺の知識は応用情報技術者試験では使うことはありませんでした。

【結果】
・午前試験と午後試験ともに、6割以上を取ると合格となります。午前試験は7割ほど獲得、午後試験は6.5割ほど獲得して合格しました。

【この記事の目次】
◆勉強方法(教材、時間)
◆技術職未経験者の午後問題の選び方
◆試験当日について
◆受験して良かったこと
では詳しく見ていきましょう!

◆勉強方法(教材、時間)
使った教材は3つあります。

一つ目は
『キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者(きたみ りゅうじ)』です。
ご購入の際は最新版を買うようにしてください。
まずはキタミ式を一読します。
丁寧に理解しながら読んでほしいのですが、どうしても難しくて頭に入らない所もありますので(私の場合はネットワーク、データベースのあたりが難しく感じました)、その辺りは完全に理解する必要はありません。午後試験の選択によっては深く学習しなくていい分野も出てきますので、すべての内容について時間をかけて理解する必要はないです。ただ、午前試験は全て必須問題でいろんな分野から出題されますので概要を読んでおくことは重要です。
まず早めのペースで一読を終わらせましょう。

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