癒しの道

25歳のころからメディカルアロマセラピーをはじめて、その後はセラピーの活動をしてきました。

子育て後は食や民間医療のセラピー。
食養やマクロビオティック、菜食や玄米食。

カチコチの庭土を庭にあるものを使って柔らかくして、土に感謝をする自然栽培が17年。

そしてエネルギーワーク。
あなたのそれはおかしくなんてないよ、をテーマにした講座を屋外でしました。
チャネリングも、リーディングも、あなたへつながる手段であるということがメインでした。
恐怖から外へ情報を取りに行っては情報過多。
情報過多による神経のすり減りやエネルギー漏れをやめる、そんな方向性の繊細さん向け才能開発講座などもさせて頂きました。

土地の癒し、ランドヒーリング。
鍵となる場所や人を癒す旅が始まりました。
わたしの世界ではココとココ、という具合に、土地が教えてくれるところへ伺っては歩いて、わたしの磁力と軌跡で線を描く。
マラソンブームや顔マラソンブームも関係ありそう?なんて思いながら。

こんな感じで、癒し、セラピーの道を歩んできた事は信じがたいこと。
とても幸福な25年間でした。

🌠

そしてそれらを振り返ってみて、セラピーやヒーリングの必要としない世界が来るのかなと思っています。

そもそも、その価値観がない。そんなイメージです。
ずっとずっと先の事でしょうけれど。

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少しの発熱でもうダメだとおもうし、
少しの痛みで鎮静剤を飲みたくなるわたしです。

痛みや不調は恐怖です。

だけど、その不調の最中にわたしを見るもうひとりの人格のわたしが、痛みを痛がる自分を興味深く見ている。


痛みを痛がり、怖がりながら、
どこかの自分が「今はここなんだね」と見守っています。

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相憐れむところからでないと、始まらない。
そんなセラピーもありますし、必要な方もおられます。
過去のわたしもそうだったと思います。

いったい、何が起きているのだろう?
こんなに悲しいのはなぜなのだろう?
いつまでこれは続くのだろう?
鏡にうつる私を見て、これは鬼だなと思ったあの時、ただただ共感して欲しかったことを思い返します。


これからもセラピーはなくならないと思いますが、質はかわるでしょう。
大勢の精神性の底上げが成されるからだと感じています。


相憐れむ共感の心地よさから、送り出せないセラピストもヒーラーも、リーダーもいます。
そこでしか得られない幸福感もありますし、そこでしか癒せない心の傷もあります。

でも。そこでずっとあなたは弱いのだと囲われ続けることがその方の幸福ではなくなったとき、
その方を心地よい癒しの場から送り出していく。
そんな事も増えるかもしれません。

🌠


癒す。いつまで、どこまで、なんのために。
ここを忘れないようにしたいと思っています。

自信のなさを、誰かや何かで補うようなことをしているかもしれない。

そんなことをしようとしてませんか?と自問しながら、これからも、できることをしていきたいと思います。


🌈✨✨
ミオウ


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直感トレーニング部third あまめひかり
「感謝と応援の循環金」をありがとうございます。大切にお預かりして、次の世代、次の世界へつながるように渡していきます。