【終了】テキレボ架空歴史フェア追加企画:名言集A(作者名・タイトルなし)
「架空歴史フェア」に集まった作品は、すべて実際には存在しない歴史を描いたもの。
魅力的に描かれた登場人物たちもまた、実在しません。
けれども彼らが語る言葉は、ときに確かな真実をもって、読む人の胸に強く訴えかけます。
今回は、架空歴史フェア参加作品中の名言を画像付きで集めてみました。
こちらの「名言集A」では、どの名言がどの作品のものなのかはあえて伏せてありますが、画像一覧からそれぞれのテキストリンクをクリックすると出典作品の紹介記事に飛べます。
気になる言葉があったら、ぜひチェックしてみてください。
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画像一覧
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持ち慣れてもいない武器を振り回すのはよせよと言っといただろ、正規隊の皆さんよ。
喧嘩を売るなら、相手を見てからにするんだな。
明るい陽の光の中で暮らしていけることがどんなに幸せか、陽の光を浴びることさえ出来ない者の惨めさが、あんたには分かるのか!
彼のように。
彼のように生きたかった。
彼のように生きられれば、どんなによかったか――
あたしは、前妃の代わりになんかなれない。いいえ、なってやらない。
あたしを見て。触って、感じて、声を聞いて。
老人になれば判りますよ、高王様。
死ぬのも、あの聖暇羅山から流れ落ちる厳華川の清水のお恵みであることを。
もし人の能力が年齢で測れるものなら、さしずめ、この私などこの中で一番の無能者ということになりましょう。
九十九巫女ゆえ、ほぼほぼ百臘
敵にはったりかますんは戦の常道ですやろ
わしは、そなたを信じる。
もしそれを裏切られた時は、前にわしがそなたを不当に撥ね付け、その意見を用いなかった罰だと思うことにする。
無論、思うだけだぞ。
僕はこの国に朝日を取り戻したい。
たとえ自分が、その夜明けを見られないとしても。
私は神ではないから、フォロガングを救うことはできない。
けれどもあいつの信じる物語を支えてやることはできる。
そこに、自分の物語を見出した。
かあさん、きれいなおと、きれいなおとよ
てんのきらめき おどるかぜ
私は死んでも永遠に踊り続けたいよ。
たとえこの足が透明になって、大地を踏みならせなくなってもね。
あの方は、何故あんな道を選んでしまったのでしょう。
小さな幸せと兄上の優しさに甘えて生きてきた私には分かりません。
つまり、いきとしいけるもの全てのみならず、神羅万象生滅流転のこの大宇宙時代、決して沈むことのない全てを乗せた大船であると。
何が起きたのか、ただ言葉で話して聞かせるのは簡単だ。
でも、わたしがあんたに聞かせたいのは、物語なんだ。
それはよく似ているようで、まるで違うものだよ。
人には立場に応じた役割というものがあります。
役割を自ら変えるには、
それ相応の覚悟が必要です。
分かんないけど、やれるだけ頑張ってみるよ。人間は、臨機応変に対応出来るから素晴らしいんだ。機械人形が、そう言ってた。
その報われた喜びを、体感できるのが、いのち、なんです。
それは、仏の生命線であり、宇宙のこころなのです。
これから毎日、あなたはここで食事をするんです。
夜も、できたら朝も。
もういちいち訊きませんからね。
ありがとう。これからもわたしを助けてね。わたしを輝かせてね。
以上、名言集A(作者名・タイトルなし)でした。
作者名とタイトル入りの名言集Bは、2020年1月3日頃公開予定です。
「架空歴史フェア」参加作品の一覧はこちらです。
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