【人間探求note】チック・コリアのファン同士で波長が合った・THE YOKOはいない
7月上旬以来の久々の更新になります。皆さん、おかわりありませんか❓もう9月です❗️びっくりです。休業中もたくさんのアクセスやフォローをいただき、ありがとうございます。🙏リフレッシュできました。また少しずつマイペースで書いていきます。
初めてきてくださったみなさん、この【人間探求note】のテーマでは、YOKOが長年探求してきたことや、見えない世界から教わったことを元にして、日常の出来事を自由に考察しています。
今回は、こちらの過去記事を書いていた時に、そう言えばこんなこともあったっけ…と思い出した体験談です。(因みにチック・コリアについての記事ではありません)
7〜8年前の出来事です。当時私は英語講師派遣の会社に登録して、家庭教師の仕事をしていました。
ある時、もうひとつ別の会社に登録しようと思って、webから応募をしました。簡単なフォームに記入して、先方からの連絡を待ちます。
暫くしてその会社の男性スタッフから電話がかかってきて、面接と筆記試験の日程の調整をしました。
日程が決まってから、スタッフの人に、
👨「あの、失礼ですけれど、チック・コリアのファンですか❓」
と突然尋ねられて、
👩「えっ⁉️何でですか❓😦」となった私。唐突に何でまたここでチック・コリア❓❓🙄
👨「あの…メールアドレスが…」
👩「❗️💡😮」
そうか、なるほど。私が応募に使ったアドレスは、見る人が見れば「こいつはチック・コリア・ファンなんじゃないか❓」と推測されるようなアドレスなのです。
たくさん持っているアドレスの中から、無意識にそのアドレスを使っていました。
そして、そのスタッフさんに
👨「実は私もチックのファンなんです🥰」と告白されまして…
期せずして出会ってしまった2人はチックの話で盛り上がり、顔を合わせる前から親しみを感じる間柄になってしまいました。
その後の面接もそのスタッフさんが担当で、フレンドリーで、緊張感もなく雑談のような感じで終わりました。
そして家庭教師の案件を紹介してもらい、定期的に報告や研修の為に会社に足を運ぶことになりましたが、いつ会っても、にこやかで感じが良く、冗談もよく言う明るいスタッフさん。
ある時、研修に行った時、会社の控室でたまたま一緒になった他の講師さんと雑談していたら、その人が「あのスタッフさん、横柄で感じ悪いですよね…🤨」と言ってきました。
そして、こんな嫌なことがあった、あんな酷いことを言われた…という話を聞いてびっくり。
とても私が知るスタッフさんと同一人物とは思えない内容でした。
話が本当なら、かなり失礼で嫌な感じの人になりますが、私には真逆の印象しかなくて信じられないことでした。
最初の印象や出会い方って大事なんだな…とその時は思いました。
今なら、同一人物でも人それぞれ違うものを投影しているので、関係性や体験が違うのはむしろ当たり前だと分かります。
私の場合は、そのスタッフさんと音楽の好みが同じということで、最初の最初から波長が合っていました。
「チック好きに悪人はいない❗️」と無意識に思っていたかどうかはさておき😆、最初にお互いのフレンドリーな面を見て、私はその周波数領域のスタッフさんと関わっていたので、ずっと心地よい関係でいられたのでしょう。
因みに、会う度にチックの話で盛り上がったとかいうこともなく、チックの話をしたのは、最初の電話の時だけでした。
他の講師さんは、私とは別の周波数領域にいるので、そこのスタッフさんと関わっていて、過去記事に書いた「カーテンの向こう側で起きていること」です。
色々な波動領域に映像化されたスタッフさんがいます。
スタッフさんが関わるそれぞれの人(私、他の講師さん、スタッフさんの家族、友達、同じ会社の人、買い物先の店員さん…などなど)が、みんな別々の映画を見ていて、スタッフさんはそのひとつひとつの映画に色んなキャラクターとして登場している…と言ったら伝わりやすいでしょうか。(私の世界観ではこうなっています)
となると、誰から見ても「これがスタッフさんだ❗️」という「THE スタッフさん」はいないことになります。
同じように、私も他の人たちが見ている映画に色々なヴァージョンで登場していて、「THE YOKO」はいません。
こうなってくると、他人にどう思われているかということを気にすることが、無意味と思われてきます。
人生に登場する他者のことを、「演者」とする表現方法もあります。
私たちの内面を映し出す鏡の役割をしている役者さんですね
演者(役者)にその役割をさせているのは、自分の思考や意識です。
その演者さんの違うヴァージョンを体験するには、こちらがそれを体験できる状態になれば良くて、その方法が引き寄せとか現実創造、鏡の法則、パラレルとか周波数など、様々な形で説明されているのだと思います。
リアトラ理論もそうです。他人を変えるのではなくて、自分が別の人生ラインに移動するのです。
これまでに「人の態度が突然変わる」という話を書いて来ましたが、リアトラでもそのようなことが人生ラインが変わった時に起こるとしています。
解釈や説明の仕方は色々あれど、言えるのは、「◯◯さんはこういう人」という人物評価は、見る人によって違うということ。「私の映画に出てきている◯◯さん」の評価でしかありません。
ましてや、噂やネット上の二次情報、三次情報などは、本当にあてになりません。
というわけで、久々の記事は、思わぬ所でチック・コリア・ファンであることが功を奏した体験談からの、パラレル世界的な考察でした。
共感された方もされない方も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。🙏😊💕
次回はリアトラのまとめ記事になります。
ここからはオマケです。
タイトルにチックの名前を入れたので、最後にチックのお気に入りの一曲をご紹介しておきますね。😊
チック・コリアと言えばスペインやラ・フィエスタが有名ですけれど、それ以外で私が特に好きなのがこのザ・マッド・ハッター・ラプソディ。不思議の国のアリスをテーマにしたアルバム「マッド・ハッター」のラストの曲です。
いつまでも飽きることなく聞いていたくなるチックと(チックを食い気味の)ハービー・ハンコック(Fender Rhodes)の華麗でサイケなソロの競演。最後のヴォーカルは要らなかったかな…と思うけれど、おすすめの一曲です。
良かったら聞いてみてください。😊
♪YOKOは作曲活動もしています♪
オリジナルアルバムPrayers
アルバムトレイラー。演奏しているdoe4のメンバーの紹介と収録曲のハイライトです。
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