【自分を知る】「自分の人生は自分で創造している」創造の科学《チープなタンパク質を作る心と身体》
noteの更新をお休みしている間に、英語の勉強を兼ねて海外からの心や意識関連の発信を追っていました。もしかしたら、私はこうした発信にたどり着くために英語を勉強してきたのではないか…と思うほど、私が知りたいと思っていたことについての情報が得られています。
こんな話もあります!ということで、自分を変えなければならないわけでもないので、面白いな〜と思って読んでいただけたら嬉しいです。
ちょっと長くなりますけれど、お付き合いください。😊
タイトルの発言「自分の人生は自分で創造している」は、スピリチュアルリーダーでも自称悟りを開いた人でもなく、自己啓発や成功哲学の講演家でもなく、海外の神経科学者という肩書きでカイロプラクターでもあり、遺伝子や脳科学も研究している人が言っていた言葉です。(この先の記事に度々登場することになるジョー・ディスペンザ)
この人はまた「私たちは自分の遺伝子のエンジニアだ」とも言っています。
私たちが信じていることが環境や遺伝子に影響を与え、身体に影響を与えている。
遺伝子が外の世界に影響を与え、出来事を起こす。
生まれ持ったままの遺伝子だけがそのまま私たちの人生を支配しているわけではなくて、生まれてからの思い込みや思考の癖も人生を創造しているとも言っていました。
ただ、それに気づかないと遺伝子の情報や思考の癖や思い込みに支配された人生になる。
それは毎日が同じ解釈・反応、同じ行動の繰り返しの人生である。
私たちの人生の仕組みを、心理学では「人生シナリオ」と言ったり、「プログラム」と言う人たちもいます。
そう言えば日本人の発信者で「私たちの人生はハードモードに設定されていることがあるけれど、イージーモードに書き換えることができる」と言っていた人がいました。
行動を変えたり、思考を変えることで遺伝子に変化が起きる。
「シナリオ」も「プログラム」も書き換えることができる。
どうやって❓
私たちが不快に感じることは相手がそうさせているのではなくて、自分がその感情を選んでいる。
被害者意識を持って「親が、子どもが、上司が、社会が、国が…」と他人のせいにすることは、自分以外のものにコントロールされていることであり、人間本来の創造の力を使うことが出来ない。
変化を起こす仕組みさえ知っていれば、それは誰にでも可能である。
私がこれまでに書いて来た「委ねる」ことの意味も、思考のパターンを変えた上でそうすることが大事。
そして思考のパターンを変えると、例えば脳内のホルモン分泌や心臓との関係がどうなっているか?ということを科学者のチームが研究、脳画像の解析や数値を測定して、様々なことが分かっているとのこと。
そのひとつに…
「どのような思考や習慣を持っているかで、体内で作られるタンパク質の質が変わる」
びっくりしますね❗️🫢
私たちの身体はタンパク質で出来ています。
食事からどんなタンパク質を取るか気にしている人はいても、まさか思考でタンパク質の質が変わるなんて思っていないはず。
例えば、自分や他人を批判したりジャッジする、嫉妬する、恐怖心や不安、馬鹿にする…などの思考の癖も、いつも同じ遺伝子を働かせているので、現状維持が続くだけ。
身近な人との関係をほったらかしてスマホに見入っているのもそうだと言います。
同じ遺伝子を働かせ続けて「チープなタンパク質が作られ続ける」と言っていました。
さすが科学者なので、タンパク質のことまで調べられるんですね。
ここまで具体的になると、ドッキリです。😱
どうなってるかな…私のタンパク質…😅
みなさんはどうでしょう❓
ある研究者の言葉。
「癒しや奇跡的なことは特別な人に起きるものではなくて、誰にも起き得る。時代が変わったので、修行僧になったり、何十年も社会貢献をする尼僧である必要はない。ただ、思考の癖を変えるには練習が必要だ。」
心理学や思考の働きについての発信の多くも「日常生活で思考の使い方を実践する、練習する」ことが重要だと説いています。
海外でも日本でも、別の領域で色々な人が同じことを言っています。
これは宇宙が人類全体におろしているメッセージなのではないかとも思えます。
特別な人だけのものではなく、ごく普通の私たち庶民こそが知るべき叡智なのかもしれません。
ある研究者は「遺伝子の働き方は自分で変えることができる。」と言い、本当の癒しは内なる存在(インナービーイング)が起こすのだとも言っています。
これは遺伝子学者の故村上和雄先生が言っていたことと同じですね。
「思考によって良い遺伝子をスイッチオンすることが出来る」(思考じゃなくて生き方だったかもしれません。)
あまりに平易な言葉で表現されていたのと、「サムシンググレート」と呼ぶ超自然的な力についてもよく話していた為、宗教的、道徳的な話と捉えたり、科学的でないと捉える人たちもいたかもしれませんが、実は科学の先端を行っていたわけです。すごいですね。👏👏👏
エピジェネティクスという分野があって、この遺伝子のスイッチをオンにしたりオフにする仕組みなどを研究しているようです。
タイトルの発言をしていた研究者も、このエピジェネティクスをも研究していて、私は今他にもこの分野や、肉体的な心臓といわゆるハート💗の関係を研究している心臓の専門家など、海外からの発信を興味深く見ています。
タイトルの発言をしていた研究者が、「10年前には理解されていなかったけれど、今は人々の気づきのレベルが上がり、このような情報を求めてたくさん人が集まってくるようになった」と言っていました。
まるで精神世界の発信者の言葉のようにも聞こえますね。
ほんとに、10年前には、癒しの話をすると「それ、ただのスピリチュアルの話でしょ」と怪訝な顔をされたものでした。
世の中すっかり変わったと思います。
今まで分かったことを合わせて考えると、投影とか鏡の法則、無意識を映すスクリーンのことを理解することで、どんな思い込みをもっているか知ることができます。
上記研究者も「自分が今何を考えているか気づく《メタ認知》が第一歩」と言っています。
また、これはアメリカの心理学者の発信で、
「人間の最大の過ちは思考を信じていることだ」
というのもありました。
誰もが「自分の考えていることが正しい」と固く信じています。
そして
「周りの状況はいつもニュートラル。意味づけしているのは自分。」
これはもうスタンダードと言っても良いくらい、多くの人が言っています。
少し前までは精神世界周辺のテーマだったと思われる「思考とは何か❓」「私とは何か❓」が完全に科学の領域にもなってきています。
「起きる出来事は全て偶然」「引き寄せなんてウソ」「現実創造などしていない。」
そういう人たちもいるけれど、「出来事はただ勝手に起きているだけ」と「私たちの現実は私たち自身が作っている」は実は同じことなのだ…と私は思っています。
関心が高まっているとはいえ、このような話題を発信する人、興味を持つ人は、まだまだマイノリティ。
これまでにも度々書いていますが、基本的に、
科学も精神世界も同じ所に向かっているので、どちらも否定しないで見ていこう
というのが私の考えです。
以下は今回取り上げたジョー・ディスペンザ言葉です。科学の役割について、このように言っています。
私もまだまだたくさんの思い込みを握りしめていそうです。
この年齢でこうして新しい考え方に触れることができるのはラッキーだと思っています。
今年は更に混沌とした時代になるかもしれないけれど、外側に影響されないで、心の内側が静かで穏やかで楽しく暮らせるヒントを書けたらいいなぁと思っています。
同じ視点の方、単純に「この世界はどうなっているのだろう❓」という好奇心を満たしたい方、どうぞまた読みに来てください。楽しみながら一緒に紐解いて行きましょう。😊🌎
⚫︎ここからはおすすめ動画です
こちらの記事を読んだ上で下に貼った動画↓を見て頂くと良いかもしれません。私は色々感じることがありました。
病気や怪我が治ることが素晴らしいのではなくて、今ある状況をどう受け止めるか…。
いま得ている情報とこの動画の内容があまりにリンクしているので、これは単なる偶然ではないと思っています。
タイトルが重要です。「あなたはあなたの身体ではない」。そして最後の方で言われている「真の力は身体から来るのではない」「思い込んでいた自分を捨てるまで、真新しい人生を作り出すことはできませんでした」。
彼女が病床で聞き続けた声とは、サムシンググレート❓インナービーイング❓
そして、ストローのくだりも象徴的。
今や悟りや宗教ではなく、お互いが具体的な個人の体験から学ぶ時代かな〜と、そんなことも思いました。
何やら高尚な言い回しや教えよりも、個人の生き生きとした体験がたくさんのことを教えてくれます。
世界には色々な体験があるのだなぁ、人間って不思議だなぁ…と、それを見ている私。それは私の世界です。
みなさんの目には何が映るでしょうか。
日本語字幕つきですが、日本語の字幕が出ていない時は設定⚙から字幕→日本語を選択してください。スマホで見にくい時は、再生してから右下に出るYouTubeの文字をタップするとご自身のアカウントに移れます。
関連記事のご紹介です。
Dr.ジョー・ディスペンザについて
今回の記事の続編です。
人間とは?をエピジェネティクスの基礎を築いた科学者の話から考えてみましょう。
心臓と心の関係性について。
思考の癖を変えるとは、思い込みに気づくことです。私の体験では、気づくことで変化が起きました。私がこれまで発信してきたことは、あちこちから得た情報から見て、大筋において間違ってはいないかなと思います。
「周りの状況はいつもニュートラル。意味づけしているのは自分」に気づいた体験です。↓参考にしていただけたら嬉しく思います。
同じ遺伝子ばかりを使っていると…という話が前野隆司先生の脳内の小人の話と重なりました。出番の多い小人ほど元気がよくなる。それが人格とか性格と言われるものを作っているということですね。色々繋がってきました。
そして、今この時期に読んでいただきたい記事です。
私たちが如何に思い込みに左右されるか…?プラシーボ(プラセボ)から考えてみました。
共感された方もされない方も、長文の最後までお付き合いいただきありがとうございました。😊💕
(ほんと、長かったわ〜〜😓 🙏😅)
YOKOは作曲活動もしています。
新しい年のはじめに聞いていただきたい曲 Brand New Day(真新しい1日)Love Tokyo ver.
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