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【リアリティ・トランサーフィン】欲するものを受け取る・リアトラ理論が正解なのではないが効果は確実にある byゼランド

リアトラシリーズ3作目(「超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法)の巻末にあるヴァジム・ゼランドへのインタビューから一部の要約です。

リアトラシリーズの3作目、4作目は、確か半年くらい前にはそんなに高額になっていなかったけれど、今ではこちらもかなり高額になり、そもそも見つかりにくい状況になっています。

何で突然こんなに❓🙄…と思っていたら、どうやら、少し前に人気ユーチューバーさんが取り上げたことが、リアトラ人気の火付けになったようです。

そして、他のユーチューバーさん達もリアトラ取り上げ始めていますから、そちらも参考にどうぞ。

では、行きます。

インタビューでのヴァジム・ゼランドへのリアトラ理論についての質問は「(人は自分が)欲するものを受け取る…とはどういうことなのですか❓」


(ゼランド氏の答の要約)
この世界は、あなたが世界について思っている通りであると言うことです。

世界は鏡のように世界に対するあなたの態度を反射させてきます。

もしある人が、この世で最高のものは手に入らないと思えば、その通りになり、良い商品を手に入れるのは困難で高額だと思っているのなら、やはりその通りになります。

悲観的な予感や疑念は間違いなく実現します。

そして、もしあなたが周囲の人々との出会いを敵意に満ちたものになると思っていると、その予感は本当に当たります。

ところが、世界は自分のために一番良いものをとっておいてくれると純真に思ったなら、なぜかその通りになるのです。

例えば…⤵️



色々な人たちの発信を見ていると、「世界は優しい。愛に溢れている。」と言う人から、「この世界は悪魔に支配されていて、夢も幸せも希望もない。」と言う人までいます。

その人の前に、世界はその通りの姿となって現れます。

その人が思っていることが正しいと証明するような現象を見せてくれます。

ですから「誰もが正しい」とヴァジム・ゼランドは言っていますね。

誰かが嘘や間違いを言っているのではなくて、その人にはそれが真実です。

幻想としてどのようにでも見えるのです。

目の前のスクリーンに、自分が信じる通りの物を映し出して見ているのが、リアトラに於けるこの世界の仕組みです。

それを知らずに無意識のうちにやっていると、出来事は自分のあり方とは関係なく、全て偶然で勝手に起きているようにしか思えません。

ゼランド氏は、この状態を「目を覚ましたまま眠って夢をみている」と言っています。

コーチングで著名な苫米地英人博士も似たようなことを言っています。人間は起きている時に社会的催眠にかかっていると。

多くの人が、自分が無意識に作り出した世界を真実だと信じて、そこで葛藤している…という夢を見ている…これが現実という世界なのかもしれませんね。

リアトラではそれに気づくことが目醒めだとしています。

他にも同じことを多くの人が、ニュアンスこそ違えど言っています。

自分が信じている通りの世界を見ているというのは、リアトラや他の現実創造理論の基本の考え方ですが、細部の解釈は様々です。

ヴァジム・ゼランドは、リアトラ理論は確かに機能するけれど、理論として使っているバリアントというモデルは、現実世界の【概略図】に過ぎないと言っています。

人間の理性は何かしらの理屈に基づいた説明がないと納得しないので、「人生ライン」や「バリアント」を用いて説明しているけれど、「リアリティを認識する方法は、リアリティの出現形態と同様に無数にある」としています。

リアトラと似たような理論はたくさんあるけれど、「どれが最も適切かを問うのは無益で、成果を引き出すことだけに意味がある」とも言っています。

私がリアトラ好きなのは、こういう所もあります。

リアトラと似たような情報はあちこちにあります。

ヴァジム・ゼランドはインタビューで「ザ・シークレット」との違いについて問われ、「同じ知識を異なる角度から考察しているだけです。」と答えています。

引き寄せやザ・シークレットはこうすればうまく行くという方法論であるのに対して、リアトラの特徴は、加えて、何故大半の人の人生が上手く行かないのかの仕組みを、振り子の法則として解いているところです。

ゼランド氏は、世界の複雑さは果てしなく、「人類にはすべてを知って理解することが許されていないのだ。」と言っています。

「人間が自然の基本的法則そのものの本質に到達可能だなどと言う誤った考えを持っているのであれば、モデルの取り替えはこの先も幾度と無く繰り返されることだろう。」

このモデルとは、解釈や理論とも言えるでしょう。

科学の新説が出れば、世界がそれに合わせる。ちゃんと証拠も揃えてくれる。

多面体である世界の新たな一面を見せてくるということですね。

こうした過程は際限なく続けられるとヴァジム・ゼランドは言います。

ゼランド氏は元物理学者ですが、同じく物理学者のジョン・ホイーラーが、探求すればするほど、更に宇宙の果ては遠くなると言っていたのを思い出します。

ミクロの世界もマクロの世界も、やっと終わりを見つけたと思っても、新しい観測機器や実験方法で観察が可能になると、更にその向こうが発見されて終わりがないということでした。

ヴァジム・ゼランドの話と同じことを言っているように思います。

世界の真実発見には終わりがない。

人間が考えるたったひとつの真実には、辿り着くことはないのでしょう。

よく歴史上で科学の諸説が覆されたことについて、それまでの説が嘘だったとか間違えていたとか、その古い説を唱えた人が悪意で騙したとか…まあ、そういう場合もあるかもしれないけれど、全てがそうなのではないのだなと私は思いました。

その説を唱えた人には、確かに世界はそのように見えていたということで、その時代はそれで成り立っていて、その説に世界が合わせてバランスが取れて整っていたのかもしれません。

時間を説明するパラパラ漫画であれば、漫画の中のある一連の絵はその時の理論に則って描かれていて、一枚一枚の絵(一瞬一瞬)としてはそれで完璧だったということでしょう。

実験結果は実験する人や観測する人の意識に影響されると言いますし、実験で証明されているようです。

「世界はどのようにできているのか、という問いへの答えは、きっと存在しない。…世界はどうしても見えてこないだろう。世界は私たちのイメージの鏡に過ぎない。」(シリーズ4作目「トランサーフィン/鏡の超法則」からの引用)

その人のイメージがその人の世界では現象化して、更に信念を深めて、それがまた現象化…🔁

それが「自分の世界の層」であると、ヴァジム・ゼランドは言っています。

ゼランド氏自身がが言う通り、リアトラを盲信するのではなく、興味があったら、是非得た知識を実践して確認してみてください。

私の場合は、リアトラは私のこれまでの考えの答え合わせになっていて、また、今までに起きてきた現象の説明や疑問を解消してくれてもいるので、全てではないけれど、共感できる部分がとても多いのですね。

今、シリーズ4作目の2回目を読み終えて、また新たなたくさんの気づきがありました。

こちらはリアトラ関係の記事を集めたマガジンです。よろしければフォローしてください。私なりの解釈も入りますので、ご了承の上お読みください。



♪YOKOは作曲活動もしています♪
オリジナル曲 Dreamy

この楽曲はこちらのAudiostockコンピレーションアルバムに収録されています。


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