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同じ家で暮らしていても見ている世界は別
昨夜は久しぶりに妹と電話で話しました。
終わってみたら、三時間近く経っていました。😅
何を話していたかというと、心や意識の話や、昔話。
昔話も「懐かしいね〜」ではなくて、「あの時私はこう感じていた」という感じの自己開示的な内容でした。
同じ家で育ったのに、こうも別のことを感じ、考えていたのかと、改めて驚かされます。
昨夜は私がほとんどずっと聞き手だったので、私の「あの時妹はこう思っていたはず」が覆されていきます。
お互いの親に対してのラベリングも違います。
「お母さんって、こういう人」「お父さんって、こういう所あったよね」が、「えっ⁉️そうだったっけ❓」になったりします。
でも、共通していたのは「カオスだったね〜😆」でした。
色々あったけど、家族全員、それぞれの脳内がカオスになっていてすっかりこじれていた…という笑い話。
そして、その時のカオスな思い込みが、その後の人生にどれだけ影響を与えていたのか。
私たち一人ひとりが思っている「私はこういう家庭に育った」とか「私の親はこんな人だった」の危うさ。
妹が「心のこととか知らない方が良かったのかも」と。
確かに、自分の思い込みや勘違いに気づかず、その世界で生きていた方が、自分にとっては楽なこともあります。
【自分を知る】とは、これまで自分が生きてきたストーリーから目を覚ますということなので、その過程で痛い思いをする場合もあります。
家族のことに限らず、あらゆることに自分でラベリングして、そのストーリーの中で生きている人間。
いつかはエンディングを迎えるストーリーです。
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オリジナル曲 No More Secrets
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