昭和から続いている少女雑誌「なかよし」から、上原ゆかりちゃんのCMとか高橋真琴さんのイラストとか…思い出したこと
今日の記事は昭和の子ども時代の思い出話です。
ひょんなことから、私が小学生の時に読んでいた少女雑誌「なかよし」が今も刊行されていることを知りました。懐かしいです。
以前は本を買う時は本屋さんに行っていたので、買わなくてもどんな本や雑誌があるか目に入ってきていましたけれど、今はネットで注文するので、自分が興味関心あるもの以外は目に触れにくくなっていますね。
早速昔の「なかよし」の表紙がないか検索してみたら、「なかよし」のHPがあり、創刊当時からの過去の表紙を見ることができました。
この記事のトップの写真は1966年一月号の表紙です。写真のサイズが上手く調整できなくて切れてしまいました。
私が10歳になる年です。これは吉永小百合さんと上原ゆかりちゃん。ゆかりちゃんは明治のマーブルチョコレートのCMに出ていて、大人気でした。
♪マーブル、マーブル、マーブル、マーブル
♪マーブルチョコレートっ!ポンッ❣️
まさかな〜…と思ってYouTube検索してみたら、ありました!もう可愛すぎて笑ってしまいました😊
話が逸れてしまいましたね。「なかよし」に戻って、当時のお値段は200円。
発売日にお母さんからお小遣いをもらって、お金を握りしめて本屋さんに姉や妹と一緒に買いに行きました。私は「なかよし」、姉は「りぼん」でした。妹は小学◯年生のような雑誌だったと思います。
読み終わったら姉の「りぼん」と交換して読ませてもらっていましたっけ。月刊誌なので、次の号がとっても待ち遠しかったなぁ。
1968年一月号↓
なになに?付録は…
すごい!17大ふろくです。👀❗️
お値段200円で、ミンクのおさいふバッグ❗️👜✨どんなんでしょうか⁉️他にもマニキュアセットに真珠の指輪💍などなど、超豪華ですね😊
文具好きの私は、おしゃれ手帳が嬉しかったことでしょう。
どんなマンガがあったかはあまり記憶にありませんけれど、唯一、「リボンの騎士」は覚えています。
高橋真琴さんという方の絵が大好きで、表紙を開いてすぐに綴じ込みで高橋真琴さんのカラーのイラストが入っていると嬉しかったです。キラキラしたつぶらな丸い瞳の品の良さそうな少女のイラストに憧れました。そうそう、巻頭のイラストを「口絵」って言うんでした。
それで、また検索してみたら、高橋真琴さんのHPを見つけました❗️86歳で現役でお仕事されているんですね❗️なんだか嬉しいです😊
なかよしの他に、マーガレットもあったなぁと思って調べたら、マーガレットも月刊誌としてまだあるんですね。マーガレットは昔は週刊誌だったと思います。「ベルサイユの薔薇」は確かマーガレットに連載されていました。
「少女フレンド」も週刊誌だったかな?楳図かずおさんのホラー漫画「へび少女」😱🐍なんてありましたね。
楳図かずおさんと言えば、学校で少年漫画雑誌を男子から借りて読んだりもしていました。「半魚人」なんか、みんなで怖い怖いと言いながら回し読みしてたっけ。
漫画雑誌を卒業した後は、セブンティーンという雑誌を読むようになりました。漫画は少なくなり、アイドルとかファッションの話題が中心だったような記憶です。
色々、懐かしいことばかりで、芋づる式に次々と思い出して止まらなくなりますけれど、昔話はこの辺でおしまいにしておきましょう。
今現在は2021年2月3日、立春です。まだまだ寒いけれど、春の気配を感じます。良い一日をお過ごしください。