Sydney Marathon 2024-AGWC-④4日目いよいよレース当日とPost party
いよいよレース当日。
スタートは6:01。4:30にwarm up area が開くとのことで3:50に仲間たちと地下鉄Gadigal駅で待ち合わせをします。この日は早朝から地下鉄は解放されており、ランナーはBibを見せれば無料になります。
昨年シカゴのAGWCで参加した人によると専用のテントがあり、食べ物や飲み物もたくさん用意されていたようですが、今年はどうやらテントはありません。また食べ物もシリアルバー、バナナ、コーヒーが用意されているだけでした。ちょっとがっかり。
途中風が強くて(風速20mとも!?)キャップが飛ばされそうになったので、脱いで手で持って走りました。気温は8℃と走るにはちょうどよく、水はほとんど摂らず、含む程度でした。また、現地であらかじめ購入をお願いしていたMaurtenは確か25kmと35kmで補給。ちなみにMaurtenは日本で買うと1個1000円くらいするけれどシドニーでは3.99AUD!アメリカでも3.99USDでした。補給食のエイドはGU energy gelのみです。バナナのような食べ物はありません。
コースはかなりタフと聞いていましたが、登りも心が折れることなく、走り続けられたし、最後まで楽しく走ることができました。途中なぜか睡魔が襲ってきて(脳が酸欠?)半分寝ぼけて走ってました。
AGWCのメンバーのリカバリーゾーンは別に用意されているので、そちらに移動します。そしてそこでAGWCの完走メダルをもらいます。そう、今回は2つもらえるのです。
Lunch boxをもらえるとのことなのでもらってきましたが、ずいぶん日本のお弁当とはイメージが違います。しかしここはオーストラリアなので、ビーガン用、グルテンフリーのものも用意されていました。
一般ランナーのリカバリーゾーンを通ってホテルに戻ったのですが、いろんなスポンサーがサービスを提供していて、プロテインバーやDr.Schollのインソールをいただきました。マッサージもありましたが、長蛇の列でした。
ホテルに戻って一旦休憩してからPost Partyに向かいました。
今日一日は公共の乗り物は全部無料なので助かります。日本もこのシステム採用すればいいのに。
朝5時起きしても暑くて練習もままならず、距離も走れていなかったので正直自信はないレースでした。体調も決していいとは言えなかったし。
でも夏の暑い時期に練習したことが心肺を鍛えることができたと思います。シドニーで走った時はすごく楽でした。ただ途中やっぱり脚が動かなくなったのは距離を積めてなかったからかなと思うので、これから距離を積む練習もしたいと思います。
あーやっぱり4時間は切りたかったなぁ!でも最後まで楽しいレースでした!