文字起こし中の脳内BGM
基本的に仕事中のBGMはなし派なのですが、翻訳の場合には、あまりにも眠いときとか、目覚まし用に何か聞きながら仕事することも。さすがに文字起こしの場合は仕事の妨げにしかならないので、音楽をかけてとはなりませんが、作業しながら勝手に脳内でBGMが流れてくることが(笑)。
たとえば、ドクターたちが治療法や新薬について熱い議論を戦わせているときには「プロジェクトX」とか、外科医が自らの手技映像を流しながら医療機器について解説しているときには「プロフェッショナル 仕事の流儀」とか。医療事故なんちゃらかんちゃらという案件のときには、「なんかヤバイやつか…」と最初「チームバチスタ」の曲が流れてきたけど、医療従事者の皆さまは終始真摯な姿勢で、最後は「情熱大陸」の曲で締めくくられたり。
元々芝居好きのせいでしょうかねえ。音声からスクリプトを作ってBGMまでつけちゃうみたいな、そういう感覚かも。
*上の写真は西本願寺の唐門。遠目に見ると豪華絢爛な唐門ですが、一つ一つのパーツはなかなかコミカルで、こんなかわゆい子も。観光向けのお寺ではないし、何となくだだっ広いだけというイメージがありましたが、先日数年ぶりに訪れたところ、結構見どころもあって楽しめました。京都駅の近くだし、タダだし、お勧め。