見出し画像

韓国映画《シュリ》

本日の内容は

韓国映画《シュリ》


かれこれ四半世紀前

1999年、韓国で公開され
《タイタニック》を上回る観客動員数で
当時、かなり注目された《シュリ》

翌2000年、日本初公開の時に観に行きました

出だしから相当衝撃的なシーンで
思わず目を覆ってしまいました
が、引き込まれて行ったのを今でも覚えています



そして、この度
デジタルリマスターで四半世紀の時を経て
再び上映されることを知り



まさに、私が初めて観た韓国映画
この《シュリ》です



「はい!観に行く」と決め

当日券でも平日だから、大丈夫かなと思いつつも
水曜日のサービスデーで通常よりお安く観ることが出来るのと
劇場サイズが小さめになっているのと
上演回数も1日2回と少ないので、念のため
前もってチケットをWeb予約で購入

映画を、映画館に出向いて観ること自体
何年ぶり⁈コロナ禍以降は初だし
コロナ禍以前も3,4年は映画館に行ってない記憶だから、相当久しぶりの劇場での映画鑑賞


リーフレット

さぁ、いよいよ鑑賞
眼鏡も持ったし、ハンカチも持ったし
(最後、絶対泣くから。結果、途中も泣いた😭)

チケットを購入した時は
席💺も貸切か⁈と思う程だったけれど
まぁまぁ、いらっしゃました

若者は、ほぼいない😉
時間にゆとりのある?中高年(私も含め)が
殆どでした🤭
もちろん、当然観たくて来られた方や映画好きな方もいらっしゃると思います


25年前の作品
歴史を感じる部分は
携帯電話とパソコンと車

これぞ《携帯電話》
スマホには程遠く、アンテナを伸ばして
番号部分は"パコっ"てカバーを開く外型

パソコンは
多分システムフロッピー💾を使って立ち上げていたパソコン?
ベージュ色でブラウン管テレビのような外型

車もセダン?というのでしょうか?
4ドアの"カクカク"した外型

スクリーンに映る物たちは、歴史を感じさせますが、南北統一問題が主軸のストーリー

今回あらためて観ても
25年も前の作品なのに
今でもあり得る?ありそう?
考えさせられる感もあり…


終盤30分程に詰め込まれている内容
ハン・ソッキュとチェ・ミンシクの対話
※敬称省略、役名ではなく役者名

前出のYouTube後半部分です
チェ・ミンシクの台詞が…
『台詞』ではなく、現実味のある『言葉』として入ってきました

そして、涙なくして観ることが出来ないシーン😭

・・・


内容を書きたいところですが、私個人的に
この涙シーンは、直接観て欲しいので…




公開当初観に行かれた方、初めて観る方
老若男女関係なく、観て欲しいなと思う映画です

ただし
「グサッ🩸」
「ドンパチ🩸」
「ドカ〜ン💥」
が大丈夫な方


感想…
観に行って、良かったです

四半世紀近く経っているのに
殆どのシーンを覚えているので
「また、観るの?」と思いながらも
「観たい!」衝動を抑えきれずに…


この《シュリ》をはじめに
日本でも韓国映画も注目されるようになり
色々と観れるようになったイメージがあります

映画自体を殆ど観ない私ですが
《シュリ》は四半世紀も経った作品なのに
今でもストーリー性が通用する
作品の一つだと思います
(映画のことを、全て知り尽くしているような上から目線で失礼しました😉)

ドラマには出来ない、映画だからこその
ストーリーとシーン

2時間程、普通誰か一人は途中で
トイレに行ったり、退出したりしませんか?
中高年の方が多かったのに、誰一人として
そのような方はいませんでした

それだけ、皆さんが引き込まれていた証拠だと思いました

上映期間はいつまでか、劇場によって異なると思われます

時間を作って、観に行って欲しいと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?