フルリモートワークの雑談成功の秘訣! パパママランチ会編
はじめに
こんにちは、sweeep株式会社のQAエンジニア酒造(shuzo)です。
弊社では全職種がフルリモート・フルフレックスで勤務可能です。もちろん開発チームも!
「毎日リモートワークだと仕事以外の話をする機会が少なそう」そんな意見を知人から言われることもしばしば。
そこで今回は、私が企画・運用しているパパママランチ会の内容をご紹介しようと思います💁♀️
「リモートワークで職場のコミュニケーションの機会が減った」「ランチ会など交流イベントをどのように企画すれば良いか分からない」など、この記事が社内のコミュニケーションの活性化に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
なぜパパママランチ会を実施しようと思ったのか
リモートワークの雑談成功の秘訣を説明する前に、簡単になぜパパママランチ会を企画しようと思ったのかその背景について説明します📢
それはフルリモートワークで1年以上働く中で感じた下記のような自分の想いからでした👇
部署を超えたコミュニケーションのきっかけを作りたい
パパママ社員から、子育てや家庭と仕事の両立のヒントを聞き出したい
出社して働いていた時は、ミーティング前後やランチタイムに「お子さん今年から小学校ですよねー」など、気軽に子育てや家族の話題で雑談していました。年齢や立場を気にすることなく、当時スタッフだった自分も気軽に他部署の部長と家族の話をしていました。
職場では厳しくしっかり者のリーダーも、実は子育てで悩んでいたり、仕事の会話では見えてこないその人の人間性や温かさに触れる機会もありました。
「どうにかフルリモートワークの環境でもその機会を作り出したい!!」と考えたものの、自然発生的に雑談の機会は発生しにくいだろうと思い、企画と運用を行い意識的に雑談の機会を作り出す事にしました✨
本題に入りますが、ここからは雑談の機会としてパパママランチ会が成功した秘訣とランチ会の魅力についてお伝えしようと思います💁♀️
秘訣その1:頻度と時間を工夫
フルリモートワークの環境では偶然廊下で会って、「これから一緒にランチ行かない?」という機会は発生しにくいので雑談の機会は意識的に仕組化しています👇
フルリモートワークなので意識的に雑談の場を設けないと、部署を超えたコミュニケーションの機会は少ない。ランチ会は最低月1回は開催する
パパママランチ会の発起人である自分が月1回slackで告知を行い、参加者が多い日に開催する(参加者が集まらない場合でも開催日当日に顔を出してくれる社員もいるので、気軽に開催することが一番大事)
夜の開催は小学生以下の子供がいる社員は参加が難しい、業務終了後だと会の終わりが決まらずダラダラ続きそうなので、12時15分から45分間と時間を決める
秘訣その2:集まる会場を工夫
開催方法はZoom、GoogleMeetなど色々なビデオ会議ツールが考えられますが、弊社では普段からGathertownを利用したバーチャルオフィスに集まって仕事をしているので、パパママランチ会もバーチャルオフィスの休憩スペースで開催しています🍔
開始と終了時間は決めていますが、入退出は自由。
お弁当を持って、「お疲れ様~」とみんながワイワイご飯を食べているテーブルに気軽に顔を出せる雰囲気を意識しています🍱
秘訣その3:参加者に共通点を持たせる
参加者をパパママ(プレママ)に限定した効果としては、
子育てという共有の話題があるので、男女関係なく話やすい
部署や役職、年齢を超えて、対等な立場で話しやすい
大学生など子供が大きくなった社員は、赤ちゃんの話題に昔を懐かしみ、幼児を子育て中の社員はなかなか聞けない受験や思春期の子供の様子になるほどなぁと目から鱗が落ちる場面も。
子育てという共通の話題があるので、それを中心に住む場所や働き方、将来の夢など話題が自然と広がって行きます✨
パパママランチ会の魅力
「社員の子供の成長をみんなで見守り、喜び合える時間」この一言につきると思います🎊
ランチ会の45分間に仕事の話はほぼ出ないです。「○○さん、どう思いますか」と司会者が指名しなくても、皆さんとても饒舌です。次々と話題が出てきます。笑いも多くとても楽しい時間です😄
卒業、受験、入学など子育てのイベントの話題では、参加者みんなで喜び合い、ランチ会終了後もslackでコメントやスタンプが飛び交う場面も。
毎日子育てと仕事の両立で悩み頑張っている仲間と雑談することで、一緒に頑張ろうと一体感、共感の気持ちが生まれているように自分は感じています🥰
まとめ
今回は雑談成功の秘訣という事で私が毎月開催しているパパママランチ会を例にご紹介しました。
他にもslack上で雑談を仕組化した事例をこちらの記事でご紹介しています👇
社内のコミュニケーション活性化のヒントになるかも⁉
ぜひご覧ください💁♀️
最後に宣伝になりますが、弊社ではフロントエンド・バックエンド・CoreAI機能開発のエンジニアを積極的に採用しています。ご興味のある方は下記リンクよりご応募お待ちしております!