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小学1年ころの様子と、放課後など
こんにちは(^^
今日は、広汎性発達障がい と診断されていた長男 T が、小学1年生のころを綴っていきます。2007年の内容です。
入学から手探りで、ひとつひとつ環境を整え、周囲にも助けていただきながら、無事に小学校生活へ適応していきました。
初めての参観日。両学級の担任の采配により、交流級で「算数」の授業を見学。前半は意欲的に手を挙げる姿。自分の発言が終わると、イスから離れて寝そべるような場面も...(汗)
周囲は、穏やかで大人しそうな子が多い印象で、T は、とても目立って感じました(親だから余計かな?)。
支援学級の W 先生からは「支援学級で勉強しようか」と誘っても、T 本人が交流級を選んでいることと、全体的に授業内容についていけていること を教えていただいていました。
交流級の M 先生からも「 T くんの分かりやすい喜び方や元気さで、他の子も随分と声が出るようになっています」など、T の良い部分を学級運営に活かしている様子を伝えてくれていました。
親としては、冷や汗の連続...💦でしたが、懇談時に T の正直な状況をオープンに話して、クラス保護者への理解を促すように心がけています。
北海道では、初夏に運動会。
遠方の実母、義父母、同じ市内の叔父叔母まで駆けつけてくれて見学。T も上手に競技に参加しており、皆と一緒になって楽しんでいる様子に、とても安心して感動しました。
上級生が下級生を兄弟のように見守り、とても穏やかで、あったかい印象の児童たち。保護者も全体的にゆったりとしている印象で、少しづつ肩の力を抜いていっています。
山が近く、自然に囲まれた環境も手伝ってか、日常の授業で、よく緑地探検・登山...がありました。
小学校内には開設したばかりの「ミニ児童会館」がありました。この年に契約をし、時々、放課後の居場所として利用をお願いしています。
ミニ児童会館で T は「コマ検定、けん玉検定」に夢中になっています。「ラミィキューブ」というボードゲームや「UNO」も覚えたようです。我が家からも「レインボースネーク」や、「ミルボーン(MILLE BORNES)」という車の走行距離を競うカードゲームを寄贈(父の影響で F1好きに育っています)。
家庭では「モノポリー」「漢字ゲーム」「元素記号ゲーム」「algo(アルゴ)」「ヌメロン」「立体4目並べ」「タングラム」「ルービックキューブ」...などの知育玩具を、学年を越えて、少しづつ楽しみながら買い揃えていきました。
1年生のころ、学校以外で関わっていた先は...
◇道立総合医療センター 長沼先生 の個別セラピーは終了。同学年5名ほどの「グループセラピー」スタート(月1回)
◇ A 病院 では定期 診察のみ(半年に1回程度)
◇ パーソナル アシスタント アート療育 の継続(月2回)
◇こども劇場(年4回観劇+αイベント、園友との繋がり)
◇ボーイスカウト ビーバー隊(園友との繋がり)
◇こどもの歯科(治療・かみ合わせ矯正、月1回)
...といった感じでした。3年通った「ことばの教室」、半年通った「児童デイサービス」は、小学校へ進学したタイミングで終了しています。
その他、夏休みの 親子レクリエーションとして、園友のお誘いを受けて
◇「ハンディある子のためのサマースクール」(年1回)の企画へ関わるようになります。
グループセラピー、サマースクールのことなど、次回に続きます(^^
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