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家購入の方向性と、赤ちゃんの様子

こんにちは(^^

今日は、出産前後に、家の購入について話し合っていたことと、赤ちゃんの様子を、思い出しながら綴ります。2000年ころの内容です。

義両親に古い一軒家を借りて夫婦で暮らしていましたが、非常にアリの出る家でした。食べ物の置き場所を変更したりと気を付けていても、数日後には、古い窓枠の隙間から食べ物まで、アリが行列をなしています。

私も若く怖がっていたことと、実母が産後の扱いに2週間、来てくれていた時にも、対応に苦慮したことで、いよいよ本格的に家の購入を検討します。

妊娠中には、マンションの購入を考えていて、2人でモデルルームをいくつか見ていました。

ある程度、展示場を見学することに勢いがついてから、ハウスメーカーの集まる住宅展示場にも足を運び始めたころ、私は出産しています。

なので出産したとき、家には、とある住宅メーカーの提案する立体模型がありました。実母は、その模型を見て、先進的でとても驚いたそうです。

出産後は、赤ちゃんのいる生活が始まります。まだ歩きませんでしたが、少しずつ想像しはじめます。

古い家には、急こう配の階段が2か所、いくつもの段差、熱いストーブとむき出しの煙突、室(むろ)、暖房の無い水回りやトイレ...。私も、出張がちの夫に、1人で赤ちゃんを見守る大変さを話しながら、迫っていたのかな...と思います(汗)。

最近になり、この頃のことを夫に聞いてみると「あの時は、人生で一番、大変な決断だったよ~...」と、放心したように話してくれました(ごめんね~💦)。

急展開で、古い家の敷地を2分割した角地側に、建て替え新築する案が出てきます。義両親との話も進みはじめ、現実味を帯びていったのが、この頃です。

男の子を出産し、家(名字)が続く可能性が増えたことを、義両親は本当に喜んでくれていました。暮らしやすい角地側が将来、孫へと引き継がれることを、一番に考えてくれている様子でした。

◇   ◇   ◇

私は、出産から1~2ヶ月は、赤ちゃんを連れて出歩くこと自体、あまり想像がつかず、とても慎重でした。実母が帰ってからは、食料品の買い出しなどのたびに、隣居の義両親に赤ちゃんの T を預けて、短時間で出掛けていた記憶です。

3ヶ月目の乳幼児健診あたりを皮切りに、出産院のマタニティ ヨガ仲間の親子達と、徒歩圏内のお互いの家に呼びあって集まり、子連れで会いはじめた記憶です。

お互いに同じような月齢で、みんな第一子。話題も合うし、情報交換も活発にしていました。何人かの赤ちゃんで、後頭部のハゲ(笑)を、並べて写した写真とか、楽しいこともいっぱいしました(^^

たまたま、周囲は女の子が多数。我が子は男子で、寝かせるとすぐにむずがったり、大声で泣き続けることが頻繁だったのですが「やっぱり男の子だねぇ~」と言ってくれます。

「そうなのかな...?」と、明らかな違いを目の当たりにして、凹みながらも、個性の範囲なのかな...?とか、少しずつ赤ちゃんの様子について考え始めていました。

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