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子育て中の電子メディア...こんな感じでした。その1

こんにちは(^^

今回から、とびとびの複数回で、子育てと電子メディア類の付き合いについて、わが家のケースを綴ってみよう...と思います。

一般家庭の例、時代背景もあります。「参考程度」に楽しんで受け止めてもらえると助かります。今回は、~2009年くらいまでの内容です。

前提条件として、夫とは 1995年 パソコン通信の オフ会 帰り道に知り合い、1998年 パソ婚(ネット婚?)夫婦です。


夫は 仕事も趣味も コンピュータが日常

夫は、付き合い出したとき(1995年)には既に、ごついディスクトップPCと、ノートPCを併用していました。ノートPCには、自作ソフトが いくつか入っていて、開くたびに話しかけてくる設定でした。

興味津々で、プログラミングの基礎を、夫から学びました。私は当時、通信制大学の 経営情報学 専攻 です。結婚した当初には、夫や書物に学びながら、手書きコードで自作HPを作った経験も、一応あります(今は削除)。

夫の部屋には、アクアリウム、フライトシュミレータ、F1レース...など、いろんなゲーム機器類がたくさんありました。ですが、私はそこまで興味が無かったので、夫の趣味...のままです。


長男誕生と電子メディア

2000年、子どもが産まれて、私は子育てに専念する人生へ シフト していきます。

長男 T のモノを破壊するほどのパワー、こだわりや繰り返す感覚...を間近で体感。ゲーム機器 & パソコン のある部屋は「開かずの間」にし、長男を近づけないようにして、途中まで育てています。

一方、子育て本や 子育て講座では「電子メディアは良くない」といった内容を何度も見聞きしていました。「そうか」と思い、子育て中の電子メディアとの接点は、最初のころ、なるべく少なくなるように、心がけていました。

テレビ番組「おかあさんといっしょ」などは、普通に見せていました。


長男4才、私の実家で 実弟とファミコン体験

長男と話していて、最初にテレビゲームを触ったのは4才ころ。

私の実家に母子で帰省中、私の実弟と、部屋で一緒に遊んでいた様子。初代ファミリーコンピュータ の スーパーマリオブラザーズ、初代プレイステーション、レイジレーサーが出会い、とのこと。

ものすごく楽しかったそうです(本人 談)。


私は帰省先の両親と、毎回、夜更けまで話し込むことが楽しみで、T の様子を、あまり把握していなかったです。


自宅に戻り、ついにテレビゲーム解禁

長男 T が夫に言ったのか...わが家でも、ついにパソコンやテレビゲームが解禁になりました。4~5才ころです。

ただ、私の前では、ほとんどゲームの様子は見せていませんでした。

隣居の義父母の家には、古いファミコン本体と、たくさんのゲームカセットが、丸ごと残っています。あるとき、義父母は T のために...と出してきたようで、T は義父母の家で、自由に ゲーム機 で遊ぶようになります。

そのうちに T が、本体ごとわが家へ持ち帰ってくるようになり、怒った私は、義両親へ「困ります、止めてください」と突き返したことも覚えています(汗)。

激甘の義父母なりに気を使い、時間を決めては「もう止めようか」と T へ声をかけても、ゲーム遊びが終わらなかったこと、よくあったようです。最初、私は感知していなかったです。

夫は「野球、サッカー」など、集団スポーツのルールを 遊びながら学ぶために、ファミコンで...と考えていたそうです。ところが T には難しかったのか 面白くなかったのか、そういった カセット では遊べませんでした。

2005年。私は、次男の妊娠 出産のころ。夫は長男 T と、たくさん一緒に過ごしています。「車のゲームやるか?」と誘ったらしく、5~6才から夫の書斎のプレイステーションで遊び始めています。T によると「Formula1 97」。

ベネトン、マクラーレン、ミカ・ハッキネン、ジャン・アレジ、片山右京...この記事の下書き中に、長男と当時の時系列や、ゲーム動画を探したり一緒に観て、ものすごく盛り上がりました(^^

正直、私は、あまり知らないうちに....(汗)


義父の家では、既にパソコンを触っていた?

義父は ほとんど在宅で、会計や税務の仕事をしています。その義父のパソコンを、日常的に触ったり、遊ばせてもらっていたようです。

ある時から、You Tube 動画 も、観ていたようです。

考えてみると、次男を妊娠・出産、乳児のタイミング。確かに、あまり困りすぎないで、静かにしていてくれたことも多かったような。そうだったのね...。

ここに追加して書き残します。私 専用の「携帯電話」を持ったのが、2007年。ピンク色の「 i モード」端末でした。それまでは、夫のお下がりを借りていたそうです(もう忘れています...)。


F1ゲーム、SASUKEゲーム、私は捨ててみたり...汗

長男の談。F1は、2006年から好き。

この頃には、お下がりのゲーム機が、日常に出てきていました。義父母のところから...や、夫所有のゲーム機です。最初は「1時間だけ」などの約束をするのですが、だんだんと、守れなくなっていたのだと思います。

2007年。私は、長男 T が小学生で、テレビゲームばかり遊んでいる様子が目に余り、中毒気味に見えたのか、真冬の外にゲーム機 本体を捨てた!夫がすぐに拾いに行っている...そうです。

2007年 秋~「SASUKE」を好きになる。「おかあさんといっしょ」第10代体操 佐藤 ひろみち お兄さん 出演の影響。

2008年「サスケ完全制覇」テレビゲームを購入。身体を使うため、リアルに2回吐くほど、パワフルに遊んだゲーム。

この頃、プレステ3の コントローラ、また私が、雪中に捨てているそうです...(汗)。夫が無言で、すぐに拾いに行ったそうです。長男 T にとっては「母さんはひどい」そうです(確かに...💦)。

私は母親なので、子育て中にゲームに夢中になる様子を、最初のころ(特に長男 T のとき)は、全く快く思っていなかったです。

なんとかゲームから引き離したい。身体を使って遊ばせたい。多様な体験を...と考えて、様々なことを頑張っていた側面があります。(← 言い訳 )


次男の電子メディア遍歴

「気がついたら、ゲームは好きなようにやっていた。」

祖父の家のパソコンで、兄の検索から YouTube 動画 を視聴。物心ついたころ(2009年4才~?)ローマ字 検索はできないが、関連動画で次々と観ていた...とのこと。

気がついたときから、電子メディアに関して、不自由したことは何も無かった...と、次男 Y の談(滝汗)。5才で専用の ニンテンドーDS本体 を手にしています。

そのころには、確か「トモダチコレクション」で、たくさんの不思議系 キャラクターを作っていました。

次男 Y が好むのは、ゴールのない遊び系が多いです。カービィ、Splatoon(スプラトゥーン)なども、好きな様子でした。そのほか、マリオギャラクシー、マリオメーカー、Minecraft(マインクラフト)...と続いていきます。

一般的な、テレビ放送やアニメ番組よりも、個人の端末で YouTube動画 を日常的に見て育っていきます。


2009年 リビングにWii 本体 を設置

長男 小学生、次男 幼稚園。このころ、家族が揃ったリビングに Wii本体を設置。 「Wii Sports Resort」を同時に購入。家族で共通のテレビゲームで、一緒に遊ぶ...というスタンスが出来上がりました。

この直前に、夫とは何度も相談、話し合いを重ねています。息子たちが隠れてゲームするようになっては、把握できなくて困るし...。

購入した冬休み、みんなで チャンバラ、ボウリング、ウェイクボード、スカイレジャー、アーチェリー、自転車...など、たくさん楽しんでいます。

家族で遊ぶ目的では、Wii Fit Plus、Wii Party、GO VACATION...などのソフトを、少しづつ追加しています。息子たち、それぞれの友達親子が、わが家へ遊びに来たときにも、みんなで楽しみました。

次男は、キャラクター「ライアン」を作り、ライアン同士の対決画面だった時も...。

今、振り返ると、子ども達が幼かったきの、家族 揃っての娯楽で、共通の話題になりました。


追記:皆さんの「スキ」でお祝いを2つも✨いただきました、応援ありがとうございます(^^

お祝い20210201電子メディアゲーム

特スキ20210201電子メディア


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