父の体験記 その20 終わりに御礼の言葉
私の子孫にと したためたこの体験記が一人でも多くの方に読んでいただけたら誠に幸いです。
人は習わぬお経は読めません。
充分に注意すれば災難から免れる事は沢山あります。
川での遊びや車の運転は車間距離を充分に取りスピードは控えめにブレーキは早めに安全運転に心掛けましょう。
又生活道路や見通しの悪い交差点は子供の飛び出し等々危険が沢山あります。
拙い私の体験記が読者の皆さんに教訓としてほんの少しでも
心に残れば誠に幸いであります。
ちなみに私は交差点での信号待ちは絶対に先頭には立たないようにしています。
特に道路幅の狭い交差点では必ず三メートル位後ろに立つようにしています。なぜなら事故に合うのは必ず先頭若しくは先頭近くに居る人達です。
巻き込み事故や突っ込み事故から我が身を守りましょう。
例え五メートル後ろに居ても目的地に着くのは何秒も変わりません。
きちんと歩道を歩いていても事故に遭う時代です。
アクセルとブレーキを間違える人、飲酒運転の人、又脱法ハーフを吸ってる人や脇見をする人等々大変に危険な時代です。
昔から諺に転ばぬ先の杖と言う言葉が有ります。
何事にも用心に越した事は有りません。
何分にも著作に関しましては全くの素人ですので誤字や、当て字
間違いが有るかと、存じますが何卒ご容赦下さい。
ご意見ご感想が有りましたら電話番号を書いて有りますので、ご一報下されば誠に幸いでございます。
最後に作者不明の世界一大きな句を紹介して終わりにしましょう。
*天と地を団子に丸めて一呑みにぐっと呑むほど 喉に懸からず*
この冊子が貴方の子々孫々まで伝わる事を念願致しまして終わりにさせていただきます。
ご購読誠に有り難うございました。
ご意見などが御座いましたら左記まで
敬具