YOKO✨38歳独身独居一人娘👧の親孝行note✨

体験記を出版することが夢だった78歳父の願いを叶えるべく、父の書いた手記を少しずつnote上にUPしていきます。 最近では意志の疎通が難しくなってきた父の渾身の手記を見ていただけるとうれしいです。 皆さんはどんな親孝行をしていますか?

YOKO✨38歳独身独居一人娘👧の親孝行note✨

体験記を出版することが夢だった78歳父の願いを叶えるべく、父の書いた手記を少しずつnote上にUPしていきます。 最近では意志の疎通が難しくなってきた父の渾身の手記を見ていただけるとうれしいです。 皆さんはどんな親孝行をしていますか?

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78歳の父の夢を叶えるために親孝行note始めました。

はじめまして。 38歳独身、都会のベッドタウンに一人暮らし、親孝行note始めました。 noteを始めたきっかけは、78歳の父のこの数年間の夢であった、体験記を世に出す、という願いを叶えたいという思いからです。 なかなか会えない事情があるので、できる親孝行は限られていますが、このnoteを少しでも多くの方に見ていただくことが、わたしにとっての親孝行です。 父は現在78歳、最近は精神疾患を患い、ときどき記憶もあいまいになります。そんな父が75歳までに自分で書き上げた体験

    • 父の体験記 その20 終わりに御礼の言葉

      私の子孫にと したためたこの体験記が一人でも多くの方に読んでいただけたら誠に幸いです。 人は習わぬお経は読めません。 充分に注意すれば災難から免れる事は沢山あります。 川での遊びや車の運転は車間距離を充分に取りスピードは控えめにブレーキは早めに安全運転に心掛けましょう。 又生活道路や見通しの悪い交差点は子供の飛び出し等々危険が沢山あります。 拙い私の体験記が読者の皆さんに教訓としてほんの少しでも 心に残れば誠に幸いであります。 ちなみに私は交差点での信号待ちは絶対

      • 父の体験記 その19 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう⑥

        1 あによめ  兄の妻 2 いし    あごで人を使う事 頤はあごの意 3 シャツ   肌着 4 すがる   つかまって頼りとする 5 すべる   なめらかに移動する事 6 つぐむ   口を閉ざして話さない事 7 もたらす  持って行く 福をもたらす 8 むさぼる  欲深く物を望む 9 ブランコ  子供の遊戯具 10 ことごとく 残らず 全て 11 ひちりき  日本古来の楽器 12 こむら   脛の後ろのふくれた所 こむらかえり 13 かじる   固い物を噛む 物事の一部分を

        • 父の体験記 その18 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう⑤

          〇書けそうで書けない字 花その他植物 薔薇(ばら) 牡丹(ぼたん) 菫(すみれ) 紫陽花(あじさい)  山茶花(さざんか) 女郎花(おみなえし) 百日紅(さるすべり) 胡瓜(きゅうり) 茄子(なす) 馬鈴薯(ばれいしょ) 生姜(しょうが)  人参(にんじん) 牛蒡(ごぼう) 葡萄(ぶどう) 珠(むか)芽(ご) 無花果(いちじく) 躑躅(つつじ) 皐月(さつき) 向日葵(ひまわり)  柘榴(ざくろ) 吾(われ)亦(も)紅(こう) 茱萸(ぐみ) 檸檬(れもん) 杜若(

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        • 父の体験記
          10本

        記事

          父の体験記 その17 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう④

          〇書けそうで書けない字 鳥偏 鶩(あひる) 鸚鵡(おうむ) 鵥(かけす) 鵞(がちょう) 孔雀(くじゃく)  鷺(さぎ) 鷹(たか) 鶫(つぐみ) 鳶(とび) 鷲(わし) 鵯(ひよどり) 鷭(ばん) 鶻(はやぶさ) 雲雀(ひばり) 鴦(おしどり)  山(やま)翡翠(せみ) 山鷸(やましぎ) 百合(ゆり)鴎(かもめ) 信天翁(あほうどり) 雨(あめ)燕(つばめ) 四十雀(よんじゅうから) 鵜(う)  鶡(やまどり) 懸(かけ)巣(す) 鵲(かささぎ) 鶉(うずら)

          父の体験記 その17 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう④

          父の体験記 その16 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう③

          〇書けそうで書けない字 憂鬱(ゆううつ) 躊躇(ちゅうちょ) 威嚇(いかく) 褒美(ほうび)  稽古(けいこ) 推薦(すいせん) 頻繁(ひんぱん) 紙幣(しへい) 弊害(へいがい) 繊維(せんい) 麒麟(きりん) 鍼灸院(しんきゅういん)  婿養子(むこようし) 親戚(しんせき) 謙虚(けんきょ) 養護(ようご) 林檎(りんご) 雛(ひな) 青天(せいてん)の霹靂(へきれき)  媒酌人(ばいしゃくにん) 機嫌(きげん) 御愁傷(ごしゅうしょう)  謙遜(けんそん)

          父の体験記 その16 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう③

          父の体験記 その15 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう②

          ②同じ様な意味の字 探す(さが) 蘇る(よみがえ) 怖い(こわ) 棺(ひつぎ) 婿(むこ) 哀れ(あわ)  捜す(さが) 蘇る(よみがえ) 恐い(こわ) 柩(ひつぎ) 聟(むこ) 憐れ(あわ)  戦い(たたか) 淋しい(さみ) 供え(そな) 闘い(たたか) 寂しい(さみ) 備え(そな) 叔父(おじ) 舅(しゅうと) 忌中(きちゅう) 伯父(おじ) 姑(しゅうとめ) 喪中(もちゅう) 〇案外かけない地名と県名 札幌市 函館市 釧路 種子島 愛媛県 新潟県  茨木県 山梨

          父の体験記 その15 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう②

          父の体験記 その14 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう①

          ①〇よく似ている字爪(つめ) 栗(くり) 漆(うるし) 蒸(む)す 缶詰(かんづめ) 隠(いん)  瓜(うり) 粟(あわ) 膝(ひざ) 燕(つばめ) 山岳(さんがく) 穏(おん)  収穫(しゅうかく) 断崖(だんがい) 点滴(てんてき) 環状(かんじょう) 獲得(かくとく) 生涯(しょうがい) 天敵(てんてき) 還暦(かんれき) 曰(いわく) 体(からだ) 土(つち) 師(し) 洒(しゃ) 鳥(とり) 威嚇(いかく)  日(ひ) 休(きゅう) 士(し) 帥(すい) 酒(さ

          父の体験記 その14 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう①

          父の体験記 その13 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう

          一 先ず携帯電話の便利な点は場所を取らないからいつも身の周りに置ける。 二 辞書とペンとメモ帳の役割が果たせる、まさに一石二鳥。 三 漢字を索引するのに辞書より数段早くてしかも筆記しなくて良い。 四 決定ボタンを押すだけで即記録される。 五 別段時間を取らなくても良いのでテレビなど見作でも出来る(寝ころんでいても出来る) 復習は散歩しながらでも出来る。私の場合テレビを見乍らが多い。 最近のテレビはニュース時間等に字幕の出る場面が有る、その中でこれを覚えたいと思う漢字が沢山出

          父の体験記 その13 第十二話 携帯電話で漢字を覚えよう

          父の体験記 その12 第十一話 百舌鳥の幼鳥は捕まえると噛みつく

          百舌 鶏鵙とも書く燕雀目(えんじゃくもく)モズ科の鳥。Lanius bucephalus ヒバリ大で尾が長く雄の頭部は栗色で目を通る黒斑があり背・腰は灰褐色。下面は中央白色他は赤褐色雌の下面には横斑が多い。 冬は南に渡る事が有る。 雌雄異色で雄は頭頂 赤褐色背以下オリーブ色 翼は黒く顕著な一白斑がある。雌は腹面の波状の横しまが顕著。 小型の猛禽類(もうきんるい)とでも言いましょうか、性質荒く主に昆虫や蛙(かえる)蜘蛛(くも)蜥蜴(とかげ)、蝙蝠(こうもり)、川魚などをを捕

          父の体験記 その12 第十一話 百舌鳥の幼鳥は捕まえると噛みつく

          父の体験記 その11 第十話 小綬鶏(こじゅけい)の雛は危険を察したら落ち葉を足で掴んで逆さになる

          初めに小綬鶏について。 鶉鶏目(じゅんけいもく)キジ科の鳥Bambusicola thoracicaチャボ程の大きさ 形はうずらに似ている。 日本へは1919年から1920年にかけて原産地の中国南部から輸入された。 頭部と背は褐色腹は黄褐色 胸 ひたいくびは灰色。 のどくびの横は赤栗色 オスは脚に けずめが有る。肉極めて美味。繁殖力旺盛。 鳴き声はよく知られているのがチョトコイ チョトコイと言う感じであります。聞き様によってはワン・ッウ・スリーとも聞こえる どちらかと

          父の体験記 その11 第十話 小綬鶏(こじゅけい)の雛は危険を察したら落ち葉を足で掴んで逆さになる

          親孝行とは?2 「金鎖記」

          わたしは本を読むのが好きです。 今日は「金鎖記」という文学作品にみる、親孝行について書いてみたいと思います。 「金鎖記」の紹介 「金鎖記」は、中国の張愛玲という現代文学作家が 1943年に書いた中編小説です。 日本語訳もされていますし、映画にもなっています。 物語では、1900年代上海での、主人公“七巧”の30年を描いています。 七巧はごま油を売る家に生まれた看板娘でした。 両親を早くに亡くした七巧は、あるお金持ちの次男に嫁がされます。 当時、七巧が釣り合わない良家に嫁

          親孝行とは?1

          親孝行noteを始めて10日ほど経ちました。 父の体験記を少しづつUPして、ちょうど10話公開することができました。 ご覧いただいた方々ありがとうございます。 記事のUPはまだ続きますが、ここで少し立ち止まって、自分の考える親孝行について書いてみたいと思います。 親孝行したい時に親はない、とよく言います。 わたしも両親が高齢になる前から、そうはなりたくないなと思い、 自分にはどんな親孝行ができるかなと時々考えていました。 38歳の今、思うことのひとつが 結婚してい

          父の体験記 その10 第九話 翡翠(かわせみ)川蝉の幼鳥は危険を感じると死んだふりをする。

          翡翠と言う鳥について。 翡翠目(ひすいもく)カワセミ科の鳥。Alcedo atthis尾は短く嘴は鋭く長大。背・腰は美しいコバルト色。足極めて細く、頭には青い横斑。 耳の後ろに白斑がある脚は赤い。下面茶色かかった橙色。 巣は崖に横穴を掘って造る。 ショウビンソニドリとも言う。 雀位の艶(つや)のある綺麗(きれい)な鳥で有名です。 川や池に飛び込んで小魚を捉えて食べます。蛙や海老、昆虫なども捕食する。 時季は目に青葉山時鳥(やまほととぎす) 初鰹(はつがつお)の頃です。

          父の体験記 その10 第九話 翡翠(かわせみ)川蝉の幼鳥は危険を感じると死んだふりをする。

          父の体験記 その9 第八話 子供の飛び出し 四才前後の子供だった

          場所は私の住む大阪の住宅街での出来事でした。 道路幅はおよそ三メートル位の狭い一方通行路でした。 民家がびっしりと立ち並んでいて見通しも悪くて枝道も幾つか有る所でした。 私は何時でも止まれる位の遅い速度で走って居ました。 そこえ右側の枝道から自転車に乗った四、五才位の男の子が私の車のすぐ前を 勢いよく右方向に通り抜けて行きました。 ものの二、三メートル前方の事で危うく衝突する所でした。 私も本当にびっくりしましたが一つ間違えば大事故になる処でした。 飛び込んで来る

          父の体験記 その9 第八話 子供の飛び出し 四才前後の子供だった

          父の体験記 その8 第七話 高速道路上でパンク修理をした事

          此の出来事もタクシー乗務中の事でした。 場所は中国自動車道 宝塚インターチェンジから入って三、四キロ過ぎた所でした。お客様を逆瀬川迄お送りしての帰り道でした。時間は深夜二時頃の事でした。 インターチェンジに入り間もなくしてなんだか車が急にスピードが落ち少し傾いたのですぐパンクでと気付きました。 私もタクシー歴三十年の中で道路上のパンクは二、三度はあると思いますがまさか高速道路上でのパンクは初めての事でして一瞬不運な事だと気持ちが、がっくりときました。 悔んでいても仕方

          父の体験記 その8 第七話 高速道路上でパンク修理をした事