【インターネット老人会所属】元ヲタクの昔話【今も現役じゃい!】
わたくしインターネット老人会所属
北海道で兼業社労士をしている村谷洋子と申します。
今回はnoteのピックアップお題
#はじめてのインターネット
に乗っかった社労士もキャリアも関係無い記事です。
興味あるならやるでしょうってノリで
知識ゼロからHP制作をしていた過去をお話しします。
当時はフツーだと思ってたけど今考えると多分違う。
こんなことしていた20代はマイノリティ。
周囲がやってたから当たり前に自分もやっていたけど。
思い起こせば結構ディープな世界でした。
インターネットとの出会いは多分18歳くらい。もう30年前か!
当時、友人がパソコンのことを
「魔法の箱」
(見ていたら時間がすぐ経ってしまう)
と呼んでいたのを記憶しています。
その後1990年代後半よりポストペットの流行(モモのnoteもある!)
辺りからインターネットが市民権を徐々に得てきて。
(でも一部オタクを中心に、だったかもしれない。)
元々ヲタクで、ヲタク界隈でHP開設が流行っていたため、当然の流れで自分も作成。
プログラミング言語とか全く分からなかったけど、元々興味はあったんですよね。
小学生の頃、学研の科学でLS愛ちゃんとか見てたし!
(年がばれる。そしてマンガタイトル憶えていた自分の記憶力にも驚きだ)
「LS愛ちゃん」 2021年8月25日 11:49 (UTC) 発行所: ウィキペディア日本語版
1999年~2000年頃、いわゆるインターネット黎明期。
初めて自分で作ったインターネットサイトは某アーティストのファンサイト。
しかもi-modeサイトでした。
当時はdocomoがi-mode携帯でインターネットが見れるサービスを提供し始めた頃。
私自身も携帯を持ってi-modeサイトを見ていた時代でした。
HTMLの知識は全くありませんでしたが、ホームページの作り方の本を買って、独学で勉強。
FFFTP経由して作成したHPデータをサーバーへ転送していました。
掲示板(BBS)は魔法のiらんど使って。
TOPページはマーキー(横などに文字が流れる)のHTMLタグを打ったり。
アクセスカウンター設置したり。
サイトの目玉は着メロ。
ちょうど携帯着信音が単音→重音になっていった時代で、3音の着信が全盛期だった頃。
音楽経験を活かし、耳コピで譜面起こして携帯に打ち込んで何曲かアップしていました。
アナログな方法でしたがファンサイトの着メロサービスとして無料配信。
それが目に留まり、当時のi-modeサイトの着メロをDLできるサイトとして紹介されて本に掲載してもらいました。
コンビニでその本を見て本当に載ってる!と感動したのを覚えています。買っておけばよかったかなぁ。
あー懐かしい。
若い人全く何のことやらついていけませんね。
若くなくてもガッツリHP制作やってた人じゃないと分からないこと多いかも。
そんなインターネット老人会しか分からないような経験談ですが、
言えるのは、何事も役に立つということ。
HTMLの基礎があるから現在の事務所HPも作れたし、勤務先のHPも簡単なタグで細工できる。
インターネット老人会の会員としてあるあるネタ見て楽しむこともできるし。(笑)
当時は単なる趣味としてやっていたようなことが仕事にも活きています。
現在もそんなによくわからないままワードプレス運用しているので、ワードプレスの周辺知識としてあると良さげなプログラミング言語(CSS・PHP)も機会あれば学んでみたいなと思っている私でした。
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