「自分に感謝する」年末年始
あけましておめでとうございます。
ことしはちゃんとnoteを書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
この年末年始はいろいろと自問自答してきたのですが、その中にあったのは「自分は感謝をしない(あるいは感謝できない)人間ではないか」という疑いです。
なぜそう思ったのかは割愛しますが、人として欠けているように感じたことがきっかけでした。
そんな時にXである投稿を見かけました。
「感謝するなら他人ではなく、まず自分に対して感謝しよう」
そういえば自分に対して頑張ってきたよね、ここまでやってきてくれたありがとうね
なんて恥ずかしくてやってこなかった私がいました。
逆に頑張るのが当然とばかり思ってきました。
時々、私は夜中に目を覚まし、眠れなくなることがあります。
この年末年始も何度かありました。
眠れなくなる理由はよくわからないけど、自分には常に不安があると感じたので
不安があるんだね
不安がある中でもここまで頑張ってきてくれてありがとう
そうやって自分に声をかけると、すうっと眠りに落ちたことがありました。
安心したのかはわかりません笑
ただ一ついえるのは、「自分への感謝=自分を認める」につながり、安ど感が心の中に広がったことです。
例えば私の場合ですが、頑張るのが当然と思っていると、頑張っていない人を見るとイラっとします。
それは自分でジャッジしているだけですが、自分に感謝することでそのジャッジのスペースがちょっと広がります。
おそらくそれが安ど感につながるのかもしれません。
不安はなくなりません。
不安が怖れを生み出すこともあるから、なくならないのはたまらなく嫌です。
でもなくならないなら、まずはあると認めることは大事だと思うのです。
特にキャリアコンサルタントのような支援職の人間は、自分自分を理解していくとが本当に大切なんだな、と改めて感じた年末年始でした。