社内恋愛禁止なのに先輩が誘惑してきます
真佑先輩は、会社の1年先輩。年齢も1つ上。
真佑: 〇〇くん、おっはよ〜!
〇〇: おはようございます。
真佑: 出社早くない⁇ 気合い入ってるね〜
〇〇: まぁ、はい。新卒なんで。
真佑: ねぇ、この会社、社内恋愛禁止って知ってた?
〇〇: なんか、聞いたことはありますね
真佑: おかしいよね〜恋愛禁止して何が変わるんだろ
〇〇: 仕事の効率が上がるとかですかね、、?
真佑: そんなことあるのかな〜私は関係ないと思うけど〜
〇〇: 僕も関係ないと思います〜
真佑: おっ、さっすが〇〇くん!やっぱそうだよね〜
〇〇: はい、むしろ恋愛してた方が頑張れます
真佑: ふーん
〇〇: ふーんってなんですか
真佑: 〇〇くん、彼女いるの?
〇〇: いないですよ。真佑先輩は?
真佑: いなーい。もう2年はいないかなぁ
〇〇: 2年?割といないんですね〜
真佑: 〇〇くんは?
〇〇: うーん、最後の彼女が、、3年前ですかね
真佑: 〇〇くんの方がいない期間長いじゃーん笑
〇〇: ははっ、確かに
真佑先輩が急に近づいてきて小声で言った。
真佑: 〇〇くん、私とバレないように社内恋愛してみない...?///
〇〇: えっ?
真佑: ただ仕事してるだけじゃつまんないの。
ねぇ、どう?
〇〇: どうって。。それ、告白ですか?
真佑: どうだろねぇ〜、私、ドキドキしたいの。
真佑先輩は言葉を濁す。
バタンッ。扉の開く音がした。
⁇: おぉ、おはよう。早いな2人とも。
真佑: おはようございます!
〇〇: おはようございます...!
俺達の直属の上司だ。
⁇: こんな朝早くから、2人で何話してるんだ?
真佑: いいえ、何も。私も、今出社してきて今日も仕事頑張ろうね〜って話してただけです!
⁇: おぉ、そうか。やる気があっていいな。
そう言うと、
真佑先輩は上司にバレないように俺に向けて片目でウインクをし、自分のデスクに戻っていった。
あと少しで昼休憩という時間になった。
真佑: 〇〇くん、一緒にランチしない?
急に耳元で囁かれた俺は驚いてデスクに肘をぶつけた。
〇〇: あっぶな、、急に耳元で話しかけないでくだっ...
その瞬間、俺は口を真佑先輩の手で塞がれた。
真佑: だーめ、大きい声出したらバレちゃうでしょ...? 一緒にランチ行こっ♡
真佑先輩は、また俺の耳元で囁いた。
こくり。
俺は小さく頷いた。
真佑先輩は、笑顔で俺の頭をポンポンと撫で、
ゆっくりと自分のデスクに戻っていった。
〇〇: (そういう連絡ならLINEでしてくれればいいのに...)
俺はそう思ったが、
たぶん真佑先輩は完全にこのスリルを楽しんでいる。
〇〇: (バレたらどうすんだよ...)
真佑: おーまたせっ!
〇〇: ランチの誘いならLINEでしてくださいよ。。
バレたらどうするんですか。。
真佑: このスリルがたまんない♡
〇〇: はぁ。。
俺達は近くの食堂で昼食を済ませ、社内に戻った。
その後は特に何もなく普段通りの時間に仕事も終わり、俺は用を足そうとトイレに向かって歩いた。
真佑: あっ、〇〇くん、お疲れ様〜!
〇〇: お疲れ様です!
ちょうど女子トイレから出てきた真佑先輩とすれ違った。
俺が男子トイレに入ろうとしたその時、
バシッ。
俺は急に腕を掴まれ女子トイレに連行された。
〇〇: ちょっ、何するんですか!
真佑: しーっ!気付かれちゃう。
真佑先輩は、女子トイレの1番奥の個室まで俺を連れて行き、その中に閉じ込めた。
女子トイレの個室の中で真佑先輩と2人きり。
〇〇: ちょっと、、さすがにやりすぎですよいくらなんでも
真佑: 喋らないで...私、ムラムラしてきちゃった。
〇〇: えっ...
真佑先輩は今度は口で俺の口を塞ぎ、中に舌まで入れてきた。
...チュ..ンッ........ンハァ...チュ...チュパ...チュ...チュ...
一瞬にして、俺の脳はとろけそうになった。
真佑先輩は、俺に体を寄せ、どんどん激しくなっていく。。
バタンッ。
隣の個室のドアが開く音がした。
真佑先輩は動きを止める。
真佑先輩の柔らかい胸がしっかりと密着した状態で30秒、息が止まるほど静止した。
バタンッ。。
もう一度扉の音がして、人がいないことを確認すると、また真佑先輩の舌が絡んできて、今度は手で俺の下腹部を弄りだした。
真佑: ん...もぅ...んっ....〇〇くんっ...んっ.....!
俺はもうどうにでもなれと真佑先輩に身を委ねた。
結局、俺達は最後までやってしまった。
真佑: ...誰もいないこと確認してくるからちょっと待ってて。
俺は、背徳感と幸福感が入り混じったなんとも言えない感情になり、その場にしゃがみ込んだ。
真佑: いいよ...出て来て大丈夫。
真佑先輩が外から言う。
真佑: また、明日ね♡
真佑先輩は俺の頬にそっとキスをした。
次の日、俺達は夜勤だった。
真佑: ねぇ、今夜はどうするの?♡
俺達の禁断の社内恋愛はまだ始まったばかりだ。
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