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「主婦」じゃない「肩書き」が欲しかった【星読み体験記】


人生初の星読みセッションを受けてみて、ここ3年来のモヤモヤが吹っ飛んだ体験をしました。読み解きしていただいたのは、江角悠子さん主宰、京都ライター塾の同期生だった、ふじふじ☆ヨシコさん。

事前にお伝えした、生年月日、出生時刻と出生場所をもとに作成された「ネイタルチャート」をもとに、ポイントをかいつまんで、かつ、わかりやすく解説していただきました。

人生のテーマ、チャートで注目すべきところとその意味すること、そして、ヨシコさんの人生経験とご自身の星読み体験談をからめたセッションはとにかく、「だから、そうだったのか」「え、本当に?」「じゃあ、こうすればいいんだ!」の気づきの連続。
あっというまに時間がたち、自分という輪郭がどんどんと明確になっていったのです。


実は、検索大好き、検索上手を自負する私は、ネイタルチャートをいただいた時点で、ちょっと調べてみるかと思い、ググってみていました。

ところが。詳細に、そして、懇切丁寧に説明してあるサイトはたくさん発見できたものの、「ではいったい、私の場合は?」に対する直球の答えにたどりつくことはできず、撃沈。
素直に、当日のヨシコさんとのセッションを心待ちにすることにしました。

テーマは10ハウスの社会性

当日は、特徴的な配置の説明からスタート。
「10の部屋に5つ入っているので、ここ重要、10ハウスがテーマであることは間違いありません」

どうやら「社会」に関連したものらしい。社会でのありかた、見られ方、社会に影響を及ぼす立場、仕事人間になる可能性大、社長…。
なんだかスケールの大きそうな話。
「私、主婦ですよ」そう思いながら、ヨシコさんの発するひと言ひと言に耳を傾け続けました。

セッションでの気づきと新たな視点

話を聞いているうちに、25年の会社員生活をいったん終えてからのここ3年間の思い、なぜ自分は「お金を稼ぐ」=「仕事」=「肩書き」の図式にこだわっているんだろう、その心のもやもやが一瞬にして、ぱーっと晴れた瞬間がありました。

もちろん、主婦という役割が家庭内では無償であるものの、至極褒められるべき部類の仕事。

それが嫌なのではなく、私には、単純に、持って生まれた性質として、社会の中での立ち位置を把握したい願望があり、それを簡単に示せるのが「肩書き」なんだろう、と。

だから、私は、以前の会社時代のような、システムエンジニア、プログラマーと同様の何か、例えば、○○ライターという肩書きがほしい、そのために、いろいろな講座で学んでは途中で放り投げ、を繰り返してきたのだ、と。

そういえば、学生時代の就職活動の時からずっと、カタカナ職業に憧れていたことを思い出しました。
理由はただ単純にカッコいいから。

今回、ヨシコさんとお話させていただいて、この3年間を吹き飛ばすかのような大きな気づきをいただきました。

これから、空想したいこと、
・何のためにお金を稼ぎたい?
・貯金残高が増えていく通帳を見てどう感じてる?
・稼いだお金で何がしたい?
・○○という肩書きを持っている自分はどんな格好をして、どこにいて、どんな気分?

2023年のテーマ

最後に2023年今年のテーマも教えていただきました。
上半期は「愛される」ことがテーマ。
どんな自分もカッコつけなくていい、自分軸を極めてやりたいことをやっていく。そこでもし、真逆の方に行こうとしていたら、自動的に人生強制リセットが起きてくる、とも。
なーんだ、小難しく考えなくていいんだ。安堵。

しばしの間、つい思考が先走ってしまうクセを脇において、空想を楽しんでみます。
のらりくらりともがいていた3年間。もういいかな。
そろそろギアチェンジのタイミングのようです。



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