仲間は探すものではない
一緒に働く仲間を探すとき。「いい人いないかな〜」と思っている人は多いのかなと思う。
では、どうしたら"いい仲間"を見つけられるのか?という疑問に、ある方がこう答えていた。
「仲間は探すものではなく、今目の前にいる人と一緒に何ができるのかを考えるんだよ」
これを聞いて、自分が思考停止していたことに気がついた。「仲間は探せばいつか見つかる」「見つかったら自然に仲間になれる」と思っていたからだ。
でもそうじゃない。一緒に働く機会を自らの手でつくっていくということなのだ。
目の前にいる人と一緒に何かをするためには、相手に提案をしてOKをもらう必要がある。そのためには、
・相手は何を得意としていて
・自分はどんなことができて
・それらを合わすとどんな価値を生み出せるのか
・その機会を自分にとっても相手にとっても価値あるものにするにはどうすればいいのか
これらを考えることが必要なのだ。だからかなり頭を使う。でもそうして初めて誰かと一緒に働くということが健全に進む。
私のような人間は、一緒に働きたいと提案することさえ申し訳ない気がしてしまう。自信がない。
でもあえて自分に厳しく言う。申し訳ないと思うのは、相手のことを考えてないからだ。
一緒に働く仲間にとっても絶対いい機会にするんだ。
そう決意と覚悟をしてはじめて、道を共にできる仲間が見つかる。という気づきをいただいた雨の日曜日でした。
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