どこからでもどこへでも行ける
↑この本の序文冒頭を書いたニール・ドナルド・ウォルシュさんって、ホームレスから富豪になった人らしい。
この人のことよく知らずに書いちゃうけどw、
たぶん、ホームレスになった時は、感情のスケールが低い、ネガティブな思考を毎日続けていたんだと思う。
「またお金が足りない」「また嫌なことが起こった、最悪」など。(めっちゃ憶測w)
その後、あるタイミングから毎日、ポジティブな思考、前向きな態度、ホッとすること、楽しいことを続けるようになったんだと思う。
その結果、ホームレス時代に強く求めた金銭的豊かさを受け取ったんだと思う。
この世界には、逆に富豪から転落した人もいて、
例えば、豊かな資産家に生まれたのに、ネガティブな思考(恐怖、怒り、焦りなど)を毎日続けた結果、
ビジネスに失敗したり、裏切られたりとかして、数年で巨万の富を失った人もいる。
もちろんお金以外でも同じで、
重い病気を治した後に強靭な肉体を得た人もいるし、申し分のない身体で生まれたのに重い病気になる人もいる。
人間関係でも、互いに価値を貶め合うようなネガティブな関係を体験したあとに、無条件に愛し合えるような人間関係を体験する人もいるし、その逆の人もいる。
ネガティブな体験をした後に、その後もずっとネガティブな思考をしていたら、一生ネガティブな現実と内面のままだけど、
どこかのタイミングから、ポジティブな思考を毎日続けるようになると、かつて強く望んだものをスピーディーに受け取ることができる。
逆にどれだけ幸せでも、ネガティブな思考を毎日続けていると、奇妙なほどに、どこまでも不幸な現実になる。
つまり、日々の思考の内容次第で、私たちは誰もが、天国から地獄にも行けるし、地獄から天国にも行けるということ。
でも、この世界の圧倒的な基盤は、無上の幸福の流れであるwell-beingだから、
天国から地獄へ行くよりも、地獄から天国へ行く方が、ずっと簡単だけどね。
(正確には、天国も地獄も自分の内面にしか存在しないんだけどねw上の話は例えであって。)
そういえば、エイブラハムのチャネラーであるエスターさんの、亡き夫であるジェリーさんは、
子供の頃には、病弱で、貧しくて、親に虐待もされてたけど、
その後、身体も強くなったし、とても豊かになったし、愛溢れる人間関係も叶えている。
ほんと、この世界は引き寄せの法則の証拠ばかりだなーって思う。
ドラマや小説などのフィクションのストーリーとか、嘘も書けちゃうSNSとか、視聴率のために編集されたテレビ番組とかは、引き寄せの法則に反する内容もあり得るけど、
でも実際の個人の体験は、引き寄せの法則に反することはあり得ない。
自分の日常の思考や態度が、自分の現実を創っているし、それ以外の影響を受けることは無い。
今日の思考を変えたら明日以降の現実が変わってくるんだから、
既に完了した現実を見て、色々と物理的な条件を挙げて、「こういう理由で叶わない」「こういう理由でいい気分になれない」って言うのは勿体無いな〜と思う。
まあ、そう言ってる時間も「もっといい気分になりたい」「もっと願いを叶えて幸せになりたい」という望みが強くなってるから、無駄っていうわけでは全然ないけどね。
多くの場合は、1日2日で現実が激変するわけではないけど、
「今よりもいい気分」「楽しい」「ホッとする」「リラックス」「感謝」「うまくいっていること」「恵まれていること」にフォーカスすることを、
何ヶ月も、何年も続けると、誰がどう見ても確実に現実が好転するんだな〜って。
自分自身の体験もそうだし、他人の体験を見ても、それ以外あり得ないなーって思う。
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