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写真学校での裏話&緊縛プレイ

私はブログを始めたことが写真のプロになるきっかけだったが、写真学校を卒業して思った事は、「独学でよかった」
正直・・・あまり勉強にならなかった。
写真学校の学費も結構かかるので(1年100万以上~)、独学で知識を得た方がその分、機材代にまわせると正直思った。


1.写真学校での授業(実際に受けた感想)

2.写真学校選びは慎重に

3.授業料以外に発生する諸経費とおまけの裏話


1.写真学校で実際に授業を受けた感想
→私はあまり参考にならなかった(人物撮影が多かった・ライティングが複雑すぎる)。
私は元々商品撮影や料理撮影をやりたかったので、その勉強は楽しかった。先生によってはすごく熱心に教えてくれたので勉強になった。
私個人の感想としては、人物撮影のライティングが複雑すぎた
最初に受けた人物撮影の授業は、都内で一番大きな撮影スタジオでの授業だった。ストロボをかなりたくさん設置し、紗幕を使うのだが・・・ストロボの台数が多すぎて全く理解できなかった。
それは同級生に聞いても同じ意見で、始めはストロボ一灯使用することから時間をかけてじっくり教えて欲しかったなと思う。
遅刻してくる人に合わせて授業開始することもあったので・・・それも改善点だった。※学校にとって生徒はお客様の観点かららしいが、プロを目指す上で遅刻はまずいと私は思った。
(私は常に1時間前に教室に入っていたので、たまに運よく特別授業を受けられたこともあるよ)

2.写真学校選びは慎重に!
→私は通いやすい場所・授業料で選んだのだが、OBからの生の口コミを参考にした方がいいと思う。
入学前に体験授業をさまざまな学校で受けてみて、他の受講生と情報交換した方がいいと思う。

3.授業料以外の費用も発生。お金は多めに用意すること!
写真学校在学期間中に、フォトコンペなどが開催される場合、モデル代やスタジオ代、交通費を含めた諸経費が結構かかる。
私は授業料の他に50万円以上多めに用意していたのだが、卒業時は足りないくらいだった。

具体的な私の例:)コンペは一年で何回かあった。卒業時のフォトコンペティションで私は同級生の女性と二人でチームを組んで撮影→写真を8枚印刷してコンペに挑んだ。

【実際に行った卒業コンペ】※コンペ費用はトータルで25万
インテリア雑貨店とコラボした撮影(商品を使った使ったシーン撮影)
〇商品をお借りし、クライアント様の事務所をお借りして撮影
〇プロのフードスタイリストにスタイリングを依頼
〇撮影した写真の印刷にこだわり、印刷専門店に依頼

試行錯誤した上で私たちはコラボしたクライアント様と打ち合わせを重ね、お望みの写真を撮りつつ、自分たちの撮りたい写真を撮った。
実はコラボしたクライアントさんは・・・私のブログで商品を宣伝して欲しいと声をかけられたのがきっかけ

撮影費用(印刷代・スタイリング料金・打ち合わせ諸経費)トータルで25万円もかかってしまったが、卒業コンペでは学内2位に。
その後コラボしたクライアントさんから10年に渡って仕事を継続的にいただけた。
卒業コンペで入賞できたのは、実際にコンペを通してその後の仕事をいただけたことが大きいと講評で言われた。
卒業間もなく仕事をいただけたのは、最初に赤字覚悟でお金をかけて撮影したのがよかったのだと思う。

ちなみに・・・卒業コンペで1位に輝いたのは60万かけて撮影したチーム!
聞いたところによると、現役のデザイナーさんが写真家目指して撮影チームにいて、アートディレクションし、モデルや撮影にかなりお金をかけたそうだ。
5人のチームだったが、1人で60万払ったらしい
。。

ちなみに・・・卒業コンペで自らフルヌードになった人もいたよ!
全裸で同じチームの男性に写真を撮らせるんだよ?
しかも緊縛プレイだったよ?

ありえないでしょ(笑)
先生もフルヌードを撮らせたカメラマンは勇気あるなぁ、大物になるなと言ってたわ。

以上が写真学校を卒業した私のリアルなお話。


花と野菜のブーケを撮ったよ











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