陽子0417

シーン撮影が得意なカメラマン 写真zine『YKdesign Food』 BASEにて…

陽子0417

シーン撮影が得意なカメラマン 写真zine『YKdesign Food』 BASEにて販売中 https://www.instagram.com/yoko04170087/ 連絡先 yoko04170087@yahoo.co.jp

最近の記事

ボロい家に住んでいても素敵写真に見せる方法

「素敵なお家に住んでいますよね?」 ・・・昔、ブログを書いていた時に何回か読者の方にそう言われた事がある。 だが、実際に住んでいたのはめちゃくちゃ古くてGやNezumiが出る築50年以上のズタボロな家だった(笑) 素敵な生活をしていそう・・・私のブログを見て、そんな幻想を抱かせてしまいたいへん申し訳ございません・・・という気持ちになった。 もちろん「素敵ですね♪」と言ってくださった方には、正直にボロボロの家に住んでいるという真実を伝えた。ははは。 ボロい家に住んでいて

    • コーヒーを商業向け写真と自分用写真で分けて撮ってみた

      お風呂上がりに自分の顔を鏡で見た。 長い髪に薄い眉。 その姿は 矢を刺したらまるで落武者のようだ⭐︎ やばいねえ(笑) 落ち武者のヅラに実は以前から興味があってね・・・ お笑い担当(?)として買おうかどうか迷ってるわ♪ さてとっ。 今回は似たような被写体で商業向け写真と自分用写真を同時に撮ってみた。 家の中で撮れる被写体(コーヒー)で、商業向き写真と自分用写真で分けて撮った。 商業向け写真はシンプルand万人向けに。 自分用写真は蛍光灯ライティングで影を強調しクセ

      • カメラマンによる調理シーン撮影レシピ~超本格的ビーフシチュー

        「昭和のマジシャンみたい」 原色のセットアップを着ている私の姿を見て、ある人に言われた言葉。 昭和のマジシャンみたいという言葉のチョイス&表現にちょっとウケた(笑) どうやら原色のセットアップを着ていると・・・私はマジシャンに見えるらしい。 ははは♪ さてとっ。 長~い前置きはおいといて♪ この調理シーンも自撮りに挑戦。 マニュアルフォーカスonlyレンズ、スチーム、両手を使って1人で自撮りするという難しい撮影にチャレンジ。 難しかった! ビーフシチューを煮込んでい

        • 誰も教えてくれない話〜新人カメラマンが仕事での撮影時に注意すること

          「カメラマンは究極の現場仕事」 尊敬するカメラマンの大先輩がよく仰っている言葉。 いま、その言葉の意味がよく解るようになった。 現場を経験してわかることがある。 私はけっこう歳がいってからカメラマンになったので、アシスタントに付くことができず師匠がいない。 実際の撮影現場のことを何もわからないまま、私はカメラマンになった。 何も知らず苦労したこともあったので、自分自身が経験した事をブログへ書いてみる。 今回は新人カメラマンが仕事での撮影時に注意することを。 「初心忘るべ

        ボロい家に住んでいても素敵写真に見せる方法

          高級グルメ雑誌的な撮影レシピ

          昨日作った牛肉のスモーク。 焼いた肉をシナモンで燻す。 作り方はELLEを参考にした。 ※私はステーキで代用 撮影練習+料理へのやる気を出すために・・・ 大奮発してエエ肉を買ってきた。 顔からおっさん汁が流れ出るほど高かったわ~~。わはは。 写真は高級グルメ雑誌をイメージして撮った。 この撮影の影の立役者は「猫用スチームブラシ」 急遽思いついて使ってみたのだが、猫さまのブラシでいい感じのスチーム感が演出できるとは思ってもみなかった。 撮影用に使うスモークマシンとかすご

          高級グルメ雑誌的な撮影レシピ

          おっさんカメラマンの自撮り~自分をよく見せるために

          俺の正体は人形遊びで茶番劇を繰り返す痛いオッサン(おばさん)だ。 これは作り話ではなく実話🤗✨ 恐ろしい年齢なんだけれど、子供の頃みたいに1人での人形遊びがやめられなくてね(笑) さてとっ。 今回は思い切ってオッサンの痛~い自撮り写真を上げてみる。 (俺は顔出ししない主義なので)できるだけ自分の顔が判別できないように自撮りしてみた。 自撮りをするにあたって事前にイメージしたことは・・・ 1.女らしいイメージで ←おっさんなのにね(笑) 2.寄りの画角で唇中心に撮る 3

          おっさんカメラマンの自撮り~自分をよく見せるために

          カメラマンの自撮り~料理工程写真

          手打ちうどんを作る。 うどんを打ったら工程写真を撮らにゃあかんやろ! 工程写真は絵になるやろ? ・・・という、カメラマンとしての下心が俺を苦しめる(笑) しぶしぶカメラを三脚にセットしうどんを打つ俺。 ※小麦粉を叩くシーンは自撮りだよん。 カメラの設定でセルフタイマー10秒にし、シャッターが押される瞬間に手を叩いて一発で決めた。 シャッタースピード・・・400分の1 光・・・・・・・・・・・右からの斜光(自然光) ISO・・・・・・・・・・1000 F値・・・・・・

          カメラマンの自撮り~料理工程写真

          職務質問されやすい服装

          テレビをなにげなく見ていたら、職務質問されやすいコーディネートという特集が放送されていた。 そこで放送されていたコーディネートが!!! まさに弟がよく着ている服装だった。 実際に弟はそのコーディネートで警察官に職務質問されたからだ。 そのコーデがこちら・・・ さっそく弟に服装の写真と、職質されやすいコーディネートだと言う事をLINEで伝えたら・・・ 「この服装はまさに俺じゃねえか~!笑」 「実際に職質されたし・・・笑」 「普通の服なのになんでだ?」 という答えが。 私

          職務質問されやすい服装

          昭和時代の型破りな先生

          私は昭和、平成、令和と3つの時代を生きている。やばいやばい、、、年齢がやばいよ笑自分にツッコミを入れつつ、昭和時代に私の担任だった型破りな先生の話を。 私は小学3年生、4年生の時担任だった型破りなA先生のおかげで飛躍的に国語の成績が伸びた。 母は今でも「陽子が文を書くのが上手くなったのはA先生のおかげだわ」と言っている。 だが、、、昭和時代、そのA先生は!笑 ◯教室でタバコを吸う。←昭和時代は可能 ◯お酒を飲んで学校へ来る。←これはやばい ◯授業中にアイス買ってこい!

          昭和時代の型破りな先生

          カメラマンは文章力を鍛えると得をする

          カメラマンは文章力を磨くべきだ。 文章での表現力も武器になる。 12年間写真の仕事をしていて感じたこと。 文を書くことができれば撮影と文章込みでの仕事をいただく事もできる。 撮影だけよりも文章込みの方がギャラが高くなる。 取材撮影の仕事やSNS代行。 写真を撮る他に文章を書くことができると仕事の幅が広がる。 クライアントさん側の立場になって考えても、カメラマンが文章を書くことができればライターに頼む必要がないので便利だと思う。 実際に撮影の仕事をしていて、写真を撮るだけで

          カメラマンは文章力を鍛えると得をする

          いかにも北海道的なイメージで撮影

          北海道滞在10日目。 今回北海道に来て自分に課した課題は『デザイナーさんが使いやすそうな北海道をイメージした写真』 写真を撮る時に心掛けたことは・・・ ○自分の個性を出さない ○コントラストを強めにした色補正 ○地平線が見える構図を意識 ○雲の形・雲の色を意識 ○シンプルなわかりやすい写真 ○デザイナーさんが文字入れやデザインしやすい余白の部分を作る ○デザイナーさんがトリミングしやすい構図を意識して 今日・・・やっとMy条件を満たした北海道らしい景色・雲・空のイメージで

          いかにも北海道的なイメージで撮影

          北海道で気づいたこと

          現在北海道に滞在中。 北海道に滞在していて、さまざまな事に気づかされた。 写真を撮る時、私は先に背景を考える癖がついていたことに気がついた。 東京では何を撮るにも背景を考えないと、私は撮ることができなかった。 北の大地で反省中。 北海道では何も考えずに撮ることができる。 見る景色見るものすべてが美しい。絵になる景色が多すぎる。 道端に生えている野の花も美しい。 野の花の美しさや、何気ない景色の美しさに気がつくようになったのも都会で暮らしていたから。 北海道にずっと住んで

          北海道で気づいたこと

          面白いハウススタジオで写真を撮った話

          一度アイデアが湧いてしまうと止まらない・・・ とめどめもなく溢れでてくるアイデア。 やめられない♪ とまらない♪ かっぱえびせんかよ? と朝から自分にツッコミを入れる(笑) さてとっ。 この写真は今年の2月に横浜のハウススタジオ『mono studio』で撮ったの。 個性的で面白い絵が撮れそうだったし、料金が安いのでうきうきで予約して撮りに行った。料金は1人5000円くらい。 このスタジオは一棟貸し切りタイプではなく、同じ時間帯に何組か同時に撮影場所を交換しながら撮影するス

          面白いハウススタジオで写真を撮った話

          ブログを書いて棚からぼた餅な出来事

          プロカメラマンになる前の2007年くらいから私はブログを書いていた。 ブログを書いていて棚からぼた餅だった事を今日は書いてみることにした。 どなたかのご参考になればいいな♪ 私は子供の頃から「人と同じは嫌だな~」と思っていた。 「人と違うことをやれ!」 その言葉が口ぐせだった(らしい)曽祖父と同じことをブログで実践していた。 そのおかげで、素人まるだし写真時代にブログで棚からぼた餅的な出来事がたくさんあった。 プロになる前の素人まるだし時代の写真は90パーセント以上削除し

          ブログを書いて棚からぼた餅な出来事

          カメラマンを廃業した時のこと

          誰にも言っていない。 初めて告白すること。 私はコロナ禍の2021年に写真を辞めた。 仕事の撮影、自分の作品撮りもすべて。 税務署へ廃業届を出した。 もう、いいや。 頑張ってもがんばっても報われない。 これ以上は無理だ。 心が苦しい。 写真を撮るのが苦痛だ。 そう感じて廃業し、全く違う仕事へ就いた。 撮影以外の仕事は割と楽しかった。 指示された通りに行動し、仕事をすればお金がいただける。 自分でアイデアを出す必要もないし、計画を練る必要も、ロケハンや煩雑な事前準備も全く

          カメラマンを廃業した時のこと

          とあるカメラマンの1日

          昨日は自宅で撮影の仕事をした。 一日の出来事を書き出してみたよ☆ 朝4時30分 起床し猫にごはん。 猫のト◯レお世話。 前日に食洗機で洗い終えた食器片付け。 4時45分 朝ご飯を作る。 ←中学生の頃からやってるよん 5時20分 朝食。←🍙大好物❤️ 5時30分 テレビ見ていたら親戚がCMに出てびっくり!芸能人ではないよ⭐︎ 6時 ゴミを捨てに行く。 6時10分 お布団で桃鉄タイム⭐︎ 6時30分 うふふ二度寝 ←いいでしょ(笑) 8時30分 顔を洗ってメイク♪ 9時 好き

          とあるカメラマンの1日