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コーヒーを商業向け写真と自分用写真で分けて撮ってみた

お風呂上がりに自分の顔を鏡で見た。
長い髪に薄い眉。

その姿は

矢を刺したらまるで落武者のようだ⭐︎


やばいねえ(笑)
落ち武者のヅラに実は以前から興味があってね・・・
お笑い担当(?)として買おうかどうか迷ってるわ♪

さてとっ。
今回は似たような被写体で商業向け写真と自分用写真を同時に撮ってみた。


商業向け写真はアンティークのブリキ板を使ったスタイリング写真



自分用は蛍光灯ライティングで影とクセを強めに


過去に撮った自分用/商用にもいけるかな?


家の中で撮れる被写体(コーヒー)で、商業向き写真自分用写真で分けて撮った。

商業向け写真はシンプルand万人向けに。
自分用写真は蛍光灯ライティングで影を強調しクセを強めに。

私は過去に仕事での写真ばかり撮っていて、自分用の写真を全く撮っていない時期があった。
その結果・・・自分が撮る写真が全くつまらない写真になってしまった


「仕事での撮影と同じくらい、自分のための写真を撮ることがすごく大事だよ」
プロになる直前に、心から尊敬する先生に教えていただいた、大事な言葉。
その意味を私はカメラマンになった当時はあまり深く理解していなかった。

今ならその言葉の意味が深く理解できる。
仕事でしか写真を撮っていないと、無難な写真しか撮れなくなってしまうのだ。具体的に言うと広告のような宣伝っぽい、面白みがない、どこかで見たような写真になってしまう。
当時撮っていた自分用の写真を見返してみると、本当につまらない写真ばかりだ。ぷんぷん!


写真を楽しむ側としての正直な経験談を書いてみる。

私はプロになるずっと前から、長年「写真が上手だなぁ~」「素敵だなぁ」とすごく楽しみにしているブログがあった。
だが、その方が仕事としての写真ばかり撮って載せるようになってから、本当につまらなくなってしまい、ブログを見るのを止めた。
確実にその方は昔より相当写真が上手になっている。
だが、見ている側としてつまらなくなってしまった。
完全に商用の写真onlyになってしまったのだ。

昔からのファンとして、そのような写真になってしまったのが本当にショックで・・・。 
先生が仰っていた「仕事での撮影と同じくらい、自分のための写真を撮ることがすごく大事」
という言葉の意味はああ~こういう事なんだ!と気づかされた。

※偉そうに書いてごめんなさい。
自分への戒めの為にも結構ひどいことを書いてしまった。。

カメラマンは仕事での写真以外にプライベートでもばんばん写真を撮るべきだな。
しつこいようだが、撮らなくてはならぬ(笑)

*****おまけ****


昨年韓国で撮った『韓国カメラマンの持ち物』
ちょうど観光していたら、ロケ撮影していたカメラマンがいたので撮ってみたよ。


INTAX(トイカメラ)で韓国の路地裏を。
撮った場所はたぶん忠武路(チュンムロ)。

遠い昔のような、雰囲気が良い場所だった。
























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