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瀬戸内の街で夫と楽しく二人暮らし。 元は関西人。京阪沿線の方とお会いすると「おケイハン…

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瀬戸内の街で夫と楽しく二人暮らし。 元は関西人。京阪沿線の方とお会いすると「おケイハン!」と言いたくてウズウズしてしまいます。

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もう、片付けられない人で人生を終わりたくないと思った私がたどり着いた片付けメソッド 〜片付けスキルと物量の法則〜

思えば子供の頃から自分の部屋は、大体散らかっていた。それでも母から「床に物は置かない!」と口酸っぱく言われていたので、渋々脱いだ服は床に置かずベッドの上に置いていた。だからいつも寝る時にはモグラのように服を掘り下げて布団に潜り込んでいた。 片付ける意味が今ひとつ分からなかった。 片付けても片付けても、すぐに散らかる。 これって何の意味があるんだろう? キレイな部屋がいいに決まってるけれど。 私にとって片付けは、とてつもなく終わりのない、何も生まない行為に思えた。 しばらく私が

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      父が認知症になったのは、コロナ禍だった。 正確には認知症です!と正式に認定されたのが、というべきなのかもしれない。 大した病気もせず齢80を過ぎたある日、膵臓がんかもしれないと診断され入院した。幸いにもステージ0、というガンになる手前で発見され、手術も無事完了した。 入院中のある日、真夜中に父から弟に電話が入った。 「おう!ここにみんなで写真を撮るのにピッタリな、いい〜壁があるねん。今から、みんなで来たらええと思うんやー。」 「?????」 せん妄という、術後に一時的に混乱

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