涙とぶりっ子と。
わりとのんびりした小学校だったけど、
集団はやっぱりしんどかったのか、
週末家でぬくぬくしてるのが大好きだった。
安心できたからね。
そのとき知ってる1番の安心が家だっただけ、ということにIHのセッションを受けたときに気がつくのだけど。
私のインチャの大きな傷のひとつは確実に両親とのやり取りでできたものなので、
子ども時代の実家が心から安心できた場所かどうかはまた別の話しなのだ。
物理的には安心できたけど、望むコミュケーションは得られなかったからやっぱり寂しかったんだろうなあ。
年齢を重ねるごとに(今思えば)寂しさを埋めるかのように爆発的に泣く。どうにもならない感情の消化方法が他にわからなかったのよね、年齢的に。
泣き声も成長と共に大きくなるもので。
父親から泣くなと叱られて、必死に泣くのをやめようとして、でも泣き止めなくて混乱して呼吸が苦しくてまた泣く、を繰り返してた。
この辺の出来事は、今年の4月5月にこれでもかと泣いてインチャケアしてほぼ手放せてるので、今となっては大変だったなー両親も大変だったろうなー
ま、それだけ課題をわたしは実家に設定してきたのだなーて感じでいま書いていても辛さはほぼナシ。
良い思い出とは言いがたいけどね。
happyさんやミユさんが、育った環境や親に感謝している(ニュアンスです)的な言葉をブログで見かけたような気がするけど、まだその境地には行けないなぁ。
無理は禁物!なので、いまは大変だったなーと思えるようになったわたしをハグ!するのみ。
もうひとつ、大人になってから気がついてびっくりしたのが、子ども時代両親2人から叱られることが多くて、逃げ場がなかったこと。
味方をしてくれる大人がいなかった。
どちらかに叱られてもどちらかが話しを聞いてくれるわけではないから、あんまり変わらないし?
これは、子どもを追いつめる!
子どもの逃げ場を無くすことと、泣かせない、というのはやっちゃダメ!と経験者は語るよ。。
よく生きてきたな〜って自分に思わずにいられなかった。
事実、10代か20代のときに、死にたいと思ってたし。
いまは貴重な舞台である地球を楽しむ気満々だけどね!
と、書いていくと、とにかくしんどい暗い子ども時代かのようだけど、
実際は、外ではふつーの良い子で、
なんなら学校を楽しんでるように見えてたと思う。
でも、常に不安だったから、心からの友達はできなかったし、いろんなことが気になって、当時、友達から気にし過ぎだよ、と言われた記憶もあり。
友達はアドバイス的に言ってくれたのかもしれないけど、当時のわたしには「気にし過ぎ」という批判を受けたように感じて、気にするのダメなんだ!て、さらに自分を責める、という悪循環だった。
この根底にはやっぱりダメな子だから、という重ねに重ねた思い込みが重ーく乗っかってます。
つまり、自己否定が強すぎてまともな人間関係を築くのが難しかった。
一応友達はいるけど、なんか変わってる子、て感じに扱われてたかしら。
小学校4年くらいのときに、もう好きな子がいる頃で友達と教えあったりしてた頃、
教室である男の子がわたしのことを「あいつ性格悪いじゃん」と話してるのを聞いてしまい、
ショックを受けましたねぇ。
このエピソードはこのセリフの前に「見かけ悪くないのに」というセリフが入っていて(確か。昔過ぎるから記憶あやふや。ニュアンスね)
後半のセリフにショックを受けつつもあろうことか「見かけ悪くない」という言葉に、
そうそう、悪くない顔よねー(//∇//)、褒められたー!
と喜んでおりました。
待て!褒められてはないぞ!
性格悪いって言われる原因を探せ!
なんなら嫌われてるぞ!
そこに気づけ!!
とツッコミを入れまくりたいが、
当時のわたしはインチャがズタボロ過ぎて、何か些細なことでも褒められると嬉しい、みたいな状態だったのかも、と今となっては思う。
ま、決して褒め言葉ではないんだけどね!
当時は気づかなかったのか、少しでも人に褒められないとやってられなかったのか。
そういえば、
当時ぶりっ子と言われたこともあった。
理由は走るとき、手が横にふれてるから。
つまりちゃんと走れてない、だけなんだけど。
このことをきっかけに女の子的なものは批判される、という思い込みが追加された。
いまでも可愛すぎる服が苦手なのはそこに起因してると思う。
今年になって、何かのきっかけでこのことをツイッターでつぶやいたら、フォロワーさんが笑ってくれてその上でそれ嫉妬されてたね、と教えてもらって、そーなの?!とびっくりした次第です。
羨ましいと思われる部分があったとはね。
自己認識と他者認識にはズレがあるもんなんだな、と。
さて、次は中学生でも振り返ってみますかねー
前回書いたように部活が厳し過ぎて当時の記憶はほぼないんだけど。
でも、さらすことは増えていきそうだわ。
今日はこんなところで、、