スパルタ部活と受験生
前記事の話しに戻って。
部活では、練習中、怒鳴られたり、先生が、怒ってタバコを投げたり、あまりの厳しさに先輩が過呼吸になったり、、
今の時代なら問題になるんじゃなかろーか。
て感じで土日も試合、練習、で家にもほぼいなかったんじゃないかな。
朝も早くてね、、
お弁当も大変だからって気を使ってコンビニで菓子パンとレモンティー買って、みたいな生活だったな。
生理が始まったばかりの女の子が毎日のように菓子パンは冷えるよね、と今は思う。
この頃のツケが30代近くに出てきたんではないかと。
ま、そんなこんなで、夏は体育館を締め切ってより暑く、冬も締め切ってより寒く、どんな環境でも試合で勝てるように、これまた今は問題になりそうな練習の日々を送り、途中マネージャーになり、後輩の指導をして嫌われたりしてしんどくて、部活内クーデター?のようなことが起きたタイミングで控えの子たちがたくさん辞めちゃうんだけど、わたしはやめずに(いじわる男子が怖いから)何とか引退を迎えました、と。
これだけ厳しい部活なら、3年間やり遂げた感があるはずなんだけど、
わたしの場合は部活が終わってただただホッとしたのを覚えてる。
レギュラーでもなかったので、何か成長した、とかも実感なかったしね。
一言で言えば向いてなかった、んだと思う。
そして、いろんなところで試合をしたはずなのだけど、全く覚えてない。
ここに書いてある断片的な記憶以外はほぼ記憶無し。
ついでに言えば、それだけ厳しい部活なら長く続く友情とかも育まれて欲しいところだけど、特にそうゆうこともなく。
基本的に同窓会などの類には縁がありまっせんw
興味がないのだから仕方ない。
中学校は私的黒歴史①と言えるかな。
こんなにちゃんと振り返ったのは初めてで。
振り返ることはわりとしんどくなくて、よく頑張ったなぁと手放しで思える、今が嬉しい。
中学時代のyokoも何度もハグしよう。
部活を引退した後は、受験勉強へ。
(と共に太り始めて大ショック!!←については、また別記事で)
普通の塾は向いてないと母親も分かっていて、個人塾に通ってた。
もともと、小学校高学年になって通ってた習い事の1つに学び舎?みたいな所があって、
勉強というよりはいろんな実験を見せてくれたり面白いところで、そこがやっている個人塾だったので、規模も小さくてわたしでも通えたのだ。
中学生になった初めての成績に5段階評価の2が2.3個付いてて、母親とわたし、共にびっくりして上記の個人塾に通い始めたのだ。
だいたい中の上くらいの成績だったので、2はびっくりというかショックだったなー。
数学の授業が最初全くわけわからなかったことは覚えてる。
今もなのかな?高校受験の半分が内申によるもので、しかもわたしが通ってた中学校は県のトップ校にごそっと進学するような優等生が多い中学校だったので、内申を取るのも大変で。
その個人塾のおかげでどうにかなってた。
勉強は理解できれば面白い。
ただ、勉強もマイペースにしか進めないのでサポートは必須だったな。
40人が同時に学ぶ、その学び方に対応する機能はわたしには搭載されてなかったみたい。残念ながら。
40人て多くない?!いまは少人数制も取り入れられてるらしいけど。
あれ?大学の講義はそんなしんどくなかったな。もっと人数いたのに。なんでだろ。制服を着てるか着てないかで息苦しさが変わってくるのか。
***
行きたい高校があった。
通っていた小学校のそばにあった高校は文化祭も、体育祭も楽しそうで、憧れてたのだ。
と書くと単純な憧れのようだけど、
実は小学生のときに母親が働いてたのがその高校で、高校受験のときは他校に転勤になっていたものの、母親がいたというだけで他の学校より特別に見えたし、その高校にいたときの母親が楽しそうだったから、わたしもそこの生徒になれたら母親に認めてもらえるんじゃないか、喜んでくれるんじゃないか、といういろんなヨコシマ?な憧れあっての志望校だったのでした。
ああ、インチャケア、、
3年になって三者面談のときに、
その時点で確実に行ける高校は行きたい高校の3つ下の高校、と先生に言われた。
こう書くと厳しい感じに思われるかもだけど、
行きたい高校Aともう2つの高校BとCは偏差値もあまり離れてなくて、
しかもBとCの高校は人気もあったので、
偏差値が少し下がるからといって受かりやすくなるわけではなかった。
母親の職業柄、そのことがちゃんと理解してもらえると思って、担任の先生がはっきり言ってくれたのだった。
それならば、もともと行きたいA高校を目指そう、と目標を持てたのも良かった。
(何せ、認めてもらいたいという死活問題だったから!)
部活の先生は例外だけど、
(ある意味では避難場所を作ってくれた人ではあるが)
いつも、ではなかったけど、大事なところで担任の先生には恵まれてたと思う。
というわけで、初めての体重増加にショックを受けダイエットに目覚めながらの受験生の話しに続きます。