上司との相性
仕事をする上で気になるのが上司との相性です。
単純に仕事のやりやすさの如何も変わってきますし、将来自分が出世しやすいのかも。
うちの職場は、まだまだ保守的な考えの上司の方が多いです。
そういう上司は、例えば、自分の部下が新しい事業に挑戦したり、プロジェクトチームに参加したり、研修に参加したり、災害派遣に名乗りを上げたりすることを快く思わないケースが多いです。
なぜならば、何か色々なことに手を出す部下は本業をおろそかにしていると考えるためです。
下手をすると「色々なことに手を出して、結局何も成果を得られていない」と烙印を押されそうです。
私も上に書いたような部下タイプなので、上司とのつきあい方にはとても困っています。
対応方法としては、次の何通りか考えられそうですが、いまだに正解は分かりません。
※今回は、メモ的な意味合いが強いので、結論が出ているわけではありません。
①上司の覚えが良くなることは諦めて、ひたすら自分のしたいことをする
一番ストレスが溜まらなそうです。その代わり、出世の道は閉ざされる可能性が高いです。
出世するメリットとしては、自分の思いを、自分の権限で実現できることです。私はそれをしてみたいので、①は今は少なくとも選べません。
②自分のしたいことは諦めて上司の覚えをよくする
これをしたところで出世できるかは分かりませんし、凄くストレスが溜まりそうですので、これも選べません。
③仕事のスキルを高めて文句が言えないほど本業を完璧にこなす。常にチャレンジし続け、周りを変えていく
一番理想的です。私はこれを目指していますが、詰めが甘い部分も多く、なかなか到達できていません。
④緩急をつける。保守上司か革新上司か見極め、保守上司に当たった場合はしばらくチャレンジを見送る
柔軟な方法です。でも、やりたいことが目の前にあるときにこれを貫き通せるのか、というのは疑問として残ります。
⑤直属の上司ではなく、もっと上の上司や、別の所属の幹部を味方に付ける
これも一つの方法です。「自分はいつもそうしてます」と言い切る先輩もいました。私もできるならそうしたいです。
⑥いっそのこと求められないならば別の組織へ
これも一つの方法だと思います。別に今の会社での覚えを良くすることだけがすべてではありません。他に求められるところがあればそこへ行けば良いだけです。
一つ言えることは、チャレンジもし続けながら、基本的な事務スキルに磨きをかけていくことが必要だということです。
また、私に限っていえば、自分のキャパシティを知ることも必要だと思います。あれもしたい、これもしたい、となりがちですが、「今はこれに取り組むのは難しいから落ち着いたら腰を据えて頑張ろう」とか、ある程度「今はそのときではない」と見切りをつけることも大事だなとは最近痛感していることろです。
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