見出し画像

起業準備28日目:クラファンと商標登録

先日、クラファン(クラウドファンディング)をするにあたり、クラファンを日本一プロデュースしている、という方と打ち合わせをしました。クラファンの打合せから商標登録に至ったことを本日は書きたいと思います。

クラファンをしようと思った理由

海外ではクラファンで資金調達が主流になりつつあります。日本では資金調達はVCかエンジェル投資家か銀行融資かの3択だと思います。私の師匠に相談すると『投資家が複数絡むと利権の争いで、結局薄利になる。金出す=口出してくる』と注意をもらっているので、安易に投資家から調達しよう、、とはもう思いません。(以前は思っていました^^;)

そう、私がクラファンしよう、と思った理由は、単にワクワクするから、です。テスマーケもできるし、どれだけの人が応援してくださるのか、リターンは何をすれば喜んで下さるのか、などなど。。考えるとワクワクして、打ち合わせ中もとても楽しかったです。クラファンの使用用途は、HP制作費がメインとなります。ちなみに東京都ではこのクラファンの手数料を半額or2/3を助成する、という制度もあります。因みにクラファンで集まった資金は収入扱いになる、とのことでした。

クラファンのリターン

クラファンのリターンと言えば、お礼のお手紙をはじめ、その他物品、というイメージでした。だから、私の商材であるBPOのリターンって何ができるの??と思っていました。クラファンでリターンなし、ということはできなりらしいです。だからお礼の手紙やメールって絶対あるようです。なぜリターンが必要か、の理由は何かありましたが、忘れました^^;
いやー、しかし、プロは凄いです!出るわ、出るわ、リターンのアイデア。さすがプロです。その時に私が何回も『ママランス(ママのフリーランス)』と言っていたので、「その言葉って商標登録されていませんか?実は以前に語呂合わせの良い商品名でクラファンをしよう、としたら商標登録がされていて、商品名を変えたお客様がいらしゃいました。』と。すぐ、商標登録をチェックし、登録されていないことを確認!安心しました。因みにママリーマン(ママのサラリーマンだと私は思っている)は、アサヒ飲料社が商標登録していました。

画像1

これは神様からのお声かも

この流れはきっと神様が商標登録しなさい、と言っている、と思い(そう思いたいだけかも)、商標登録手続きを本日しました!(上記画像参照)まだ申請したばかりなので、これから審査に入り、審査が通れば、商標登録されます。商標登録は、弁理士が代理でできるらしいですが、自分でも意外と簡単にできました。申請用紙を記入し、事前に特許庁にFAXしたら、書類を確認してくれました。意外と簡単。郵便局で特許印紙を購入し、申請書と一緒に送りました。ちなみにどの郵便局でも特許印紙があるわけではないらしいです。私は2軒目の郵便局で購入できました!

ほんと、思いもがけないひょんなきっかけで商標登録までもした、起業準備28日目でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?