なぜ地域によってエスカレーターでの立ち位置は違うのか? 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える 3日目
1ヶ月毎日疑問を見つけて考える3日目のお題は
「なぜ地域によってエスカレーターでの立ち位置は違うのか?」
です。
僕は滋賀県に住んでいます。京都にもよく遊びに行きます。
そこではエスカレーターに乗る際、左側によります。右側は追越車線のイメージ。
ですが、大阪にいくと右側で立ち止まる人が多いです。
この違いって何?って思ったので、せっかくなので考えてみようと思います(笑)
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○右側で立ち止まる理由
1つ目、日本人は右利きが多いから
なんとなくですが、右利きが多いという理由で、手すりをしっかり持って安全に乗り降りしましょうというルールを守っているのかなと。
そんなルールがあるかどうかもわかりませんが、エスカレーターって結構危ない乗り物なので、、、
エスカレーターが開発された当初は、安全のために「右手で安全に」という注意事項を共有していたりしていなかったりするのかな〜なんて勝手に想像しちゃいました。
2つ目、左側から追い越すのはためらう可能性
車を運転する際、追越車線(右車線)でずっと運転し続けると罰則を喰らいますよね。
なので、その追越車線側で立ち止まることをあえてエスカレーターのルールとしてしまうことで、「左から追い越していくのってなんだか気持ち悪いな」という心理的効果を与えているのかなと、、、
2つ目にしてかなり無理やりな回答ですが(笑)
実際は左側をどんどん登っていく人が多いんですが、エスカレーターを歩いて登るのってちょっぴり怖くないですか?
踏み外してこけるという怖さはもちろん、
自分の荷物が誰かに当たってしまうのではないかという申し訳なさもありますし、
動いてる乗り物の上で、後ろから誰かがついてくる感覚も少し怖いです(笑)
かなり主観ですけどね(笑)
こんな感じで、登る人の心理を考えてみたときに、いくつか考えられるリスク的な部分に「追越車線ではない」という心理的なストレスを加えることで、エスカレーターでは立ち止まるというルールを定着させようとしたのかなと思います。知らんけど。
○左側に乗る理由
1つ目、交通ルールに則る
優良ドライバーは追い越しの際だけ右車線へ。
普段は左車線で安全運転。こんな感じだと思います。
とにかく追越車線で運転してしまうと、無意識にスピードが上がってしまったり、知らないうちにずっと右車線で運転してしまっていたり、、
右側の地域の方が優良ドライバーが多いという訳でもありませんが、道路交通法に則った習わしなのかなと。
2つ目、右手がフリーになると身構えられる
先ほど、日本人の多くは右利きと書きました。
その右手でしっかりと手すりを掴むのも身を守る術の一つ。
ですが、自分の隣から追い越す人々から身を守りやすい、はたまた手助けしやすいのも右手であるということです。
利き手を自由に動かせる状態というのは結構重要です。
横を通り過ぎた人の荷物が当たりそうになってとっさに手で防いだとしても
利き手であれば守れる範囲や感覚が研ぎ澄まされているので、とっさの行動でも比較的被害が少なかったり二次被害に繋がらなかったりします。
また、隣を通り過ぎた人がこけそうになったとき、利き手であれば被害をすくなくする可能性も若干高まるのかなとも思います。
隣を通り過ぎた人が落としたものも、拾いやすかったりもするのかな(笑)
また、武士が腰にさす刀はだいたい左側ですよね!
だから右側通行だと刀がぶつかる可能性が出てくるので、エスカレーターが開発される前から日本人は全体的に左側通行というのが主流だったのかな?とも思います。
イメージでしか話してませんが、とにかく必死に考えてこんな回答しか思いつきません。。(笑)
とりあえず思いついたのはこんな感じでした。
答えがどうかはわかりませんが、考えてみるのも面白かったです。
この後しっかり調べようと思います(笑)
とりあえず自分の中の結論としては、
立ち位置が右側の地域は、自分の身を安全に守るスタイル
立ち位置が左側の地域は、交通法のルールに則っるスタイル
なのかなと思いました。
両方兼ね備えられたらいいですよね〜
結構時間に迫られている方が多い世の中ですが、急がば回れの精神って意外と大切なので、急いでる時こそ焦らず慌てずゆったりと生きていけるといいですね。
皆さんの回答もぜひお聞かせください〜!
それでは、また明日!