なぜ歳をとるのか? 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える 28日目
今日の疑問は
「なぜ歳をとるのか?」
です。
この歳をとるというのは「時間の経過」で確実に老いていくという事ではなくて、「歳の割に老けている」とか「歳の割に若々しい」といった面での疑問です。
年齢よりも若々しく見える人
年齢よりも老けて見える人
色々いますよね。
そんな人たちについて、なんでそんな差が出てくるのかなって部分を考えていきます。
それではいって見ましょ〜
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なぜ歳をとるのか?
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①物事の捉え方
どんなことが起きても、人によって、考え方によってプラスにもマイナスにも捉えることができます。
そこで、プラスに捉えられる人は明るいオーラを放ち若々しく感じ、マイナスに捉える人は暗いオーラを放ち年老いているように感じてしまうのかなと思います。
例えば、
「鳥のフンが自分に降ってきたとき」
多くの人が「うっわ最悪!!」「高い服なのに汚れちゃったじゃん、ふざけんな!!」と思うと思います。
これはマイナスな捉え方で、きっとその時の表情も強張っていると思います。
ですが、同じシチュエーションでも
「ピンポイントに俺に当たるとか何%の確率?もしかしたら今日はいいことあるかも!」
「人に話せる面白いネタが一つ増えてラッキー!」
と捉えられれば、きっとその時の表情は明るいものであると思います。
どちらで捉えるのも自由ですが、できるなら前向きにみんなが笑顔になる方向で考えていきたいですよね。
そしてきっと笑顔が多くて若々しく見られるのは後者の方であると思います。
②好奇心があるかないか
誰もが一度は好奇心を持って行動したことがあると思います。
「このボタンを押したらどうなるんだろう?」
「この道の先には何があるんだろう?」
「このハンドル回して見たい!」
みたいに、物心がつく前からあらゆることに手を出していろんな学びを得ていたはずです。
沸騰したやかんは熱いし、夏場のアイスは最高に美味しいし、入浴剤の匂いはいい香りだし、サウナで汗を流すと体が軽くなるし
そんないろんな経験は、「当たり前」で片付けられそうだけど、必ず一回は体験しているからこそその感想を自信を持って言えるんだと思います。
実際に体験してあれは好きだけどこれは嫌いって徐々に見えてくるものだと思います。
そうでないと今こうして生きていませんからね。
そして、そんな物事を見るときに「これはこうだからこう」と決めつけてしまった瞬間に人は老い始めるのかなって思います。
歳を取っても若々しい人は、いつになっても興味が湧くことに挑戦して人生を楽しんでいます。
物事に対して自分なりの考えを持っていたり、自分が興味を抱いたものにできるだけ挑戦していたり、やったことがないという理由で何かを始めないなんてことはしないんですよね。
だからこそ、歳を感じさせないフレッシュさを常に身に纏っているのかなって感じます。
人生を楽しんでいるか、毎日に楽しみを見出せているか、興味を持って何かに取り組めているか、この辺りが「歳をとる」という部分に、とっても深く関わっている部分なのかなって思います。
③時間の感じ方
何かをするとき
「あれ、もう1時間経ったの?」
と思うときもあれば
「え?まだ1時間しか経ってないの?」
と思うときもあると思います。
取り組むことに没頭した時間の感じ方が現れているんだと思いますが、
人間の脳は結構騙しやすくて、感じた時間分歳をとるというのを聞いたことがあります。
論文を読んだわけではないので定かではないですが、そう思うと面白いですよね。
1時間を20分にしか感じなかったらその人は20分しか歳を取っていないっていうことですもんね。
それがもし本当ならば、毎日つまらないと感じながら時間をただただ過ごしているだけの方はやっぱり年老いるのは早いのかなって思います。
その逆で、毎日たのしぃ〜って人は歳を取っても若々しく見られるんだろうな。
まとめ
①物事の捉え方
②好奇心があるかないか
③時間の感じ方
どう捉えるかって部分ですね。
結局のところ「考え方」が一番大切なんだと思います。
みなさんが思う「なぜ歳をとるのか?」もぜひ教えてくださいね!
それでは、また明日!
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