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埼玉で幼児と行ける遊び場を探してみよう~さいたま市防災展示ホール~

「消火、開始!シュ~!!!」

最近我が子は、消防士ごっこにハマっています。いつでもどこでも、消火活動をしています。

消防車に夢中な子どもに、じっくり消防車を見せてあげたいな。

どこの消防署も子どもが署の前で消防車を眺めていると、とっても温かく迎えてくれますが、親としてはお邪魔かしら?と、少し申し訳ない気持ちになります。

色々と調べたところ、さいたま市見沼区に「さいたま市防災展示ホール」という場所があることを知り、行ってみました。

消防車をじっくりみることができます

そもそも展示ホールにたどり着けるのか?というくらい、入り口に向かう通路沿いに沢山の消防車が停められており、木枯らしの吹く中、じっと消防車を眺めていました。

また、入り口の横で消防士さんたちが訓練をしており、梯子を掛ける様子や放水ホースをくるくるする様子を2mの距離で見ることができました。

親としては、展示ホールに行く途中という大義名分があるので、普段の消防署より気が楽です(笑)

また、展示ホールが併設されている分、消防士さんたちも見られることに慣れているのかなぁというウェルカムの印象を受けました。


2歳児にとっては展示ホールはおまけでした

展示ホールに入ると、救急隊の隊長さんが声をかけてくれ「特別だぞ~」と消防車のほうまで案内してくれました。乗ってみるかい?の誘いには、いつも張り切っている長男も、完全にビビりを発動し、「みてるの!」とチャンスを逃していました。。。


展示ホールは無料、消火や地震体験などもできるそうですが、2歳にはまだ早く、沢山飾られている世界の消防車のミニカーをジッと眺めて終了。彼には展示ホールはおまけみたいなものです。

コロナでなければ、子供用の消防士さんの衣装なんかも着れるそうです。


訓練の様子も見ることができました

消防署の横、自治医大さいたま医療センターとの間の広場で重機を使った訓練をしていました。消防車両のショベルカーのようなものでコンクリートを動かす練習をしており、歩道から見学できます

消防車のみならず、はたらくくるまが大好きな長男は、大興奮でジッと眺めていました。

また、その奥ではパイプが組まれており、高い建物を見立てた訓練をしていました。

もう、消防好きの子供には夢の国と言っても過言ではない。。。です。


まとめ:消防車好きなら行って損なし!

駐車場もあり、堂々と消防車を見られる、邪魔にならず通路からゆっくりしばらく眺めていられる、これだけで行く価値ありますよね?ね?戦うママさん、パパさん。

近いうちに、また遊びに行こうと思います。

おまけ

「しゅつどう!しょうぼうたい」という鎌田歩さんの絵本がとっても素敵です。出てくる効果音や、掛け声などが我が子にはとってもヒットしています。


でてくる消防車は「さいたま市」と書かれていて、さいたま市の消防局が協力しているようです。


消防士さん、救急隊員さん、本当にありがとうございました。


わんぱく子育てに奮闘する戦友たちに届きますように。



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