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やりたいことを確かめる方法
こんにちは。Yokkiです。
アラサー独身男性で
医療系サービス業とYouTube動画編集業をしています。
株式投資とゴルフを趣味に日々忙しなく過ごしています。
最近富士山の近くでラウンドをしてきたのでその時の写真です。
わたしのゴルフ遍歴
ゴルフのおかげで人生が変わった?
よく何かと出会って人生が変わったという人がいますが
私はゴルフと出会って人生が変わったとは思いません。
人生は1人1回です。別に変わることはありません。
私にとってゴルフと出会わない人生は存在しないからです。
とまあ哲学的な話をしたいわけではないのですが
ゴルフをやっているおかげでよかったことはいっぱいあります。
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ゴルフを始めてから今まで
ゴルフをやり始めたのは大学生でした。
サークルに入って先輩に教えてもらい少しずつ上手になりました。
ナイスショットを打つことやベストスコアを更新することに夢中になりました。
ほとんど毎日打ち放題に通っていました。
そして毎回のラウンドごとにベスト更新を目指して一生懸命ラウンドをしていました。
上達に終わりはありません。
飛距離もスコアもいくらでも上を目指せます。
ラウンドするコースを変えて難易度を高くすることもできます。
上手になるほどに向上心は大きくなるばかりでした。
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ゴルフでのエピソード
初めてパーを取ったこと
初めてバーディーを取ったこと
初めて100を切ったこと
初めて90を切ったこと
初めて80を切ったこと
初めてアンダーパーで回ったこと
大会で入賞したこと
合宿で3日間で5ラウンドしたこと
親子3世代でラウンドしたこと
アメリカで知らない人とラウンドしたこと
プロゴルファーとラウンドしたこと
とありきたりなエピソードしかありません。
しかし10年以上やってきて飽きたことはありません。
ラウンドがあるといくら早起きでもいくら遠出でも楽しみです。
天気が悪い日と寒い日は別ですが。
外野から見たゴルファーYokkiのイメージ
家族から見ると
時間があれば練習に行っていた。
自宅でのパター練習もただそれが楽しいのかずっとやっていた。
誰かと一緒に練習に行くことも楽しそうだったが、なによりふらっと好きな時に練習に行けるのが楽でよかったのではないか。
スコアについては逐一報告をしていた。いいスコアでも悪いスコアでも。
自分のラウンドを振り返って分析するのも好きだったのかもしれない。
それで課題を見つけて解決していくのが楽しかったのではないか。
スーパープレイを見て気分を上げるのは好きだったけどそれ以上に自分がやっている方が好きというイメージ。
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ゴルフに誘ってくれた先輩によると
上達が早すぎた。楽しいというだけで終わらせる気配はまるでなかった。
まずは同級生の中で、次はサークル内でとにかく1番上手にやっていないと気が済まないように思えた。
チームスポーツではないから誰かに一生懸命さを強要しなくていいのが気が楽でよかったかもしれない。
練習も自分のペースでやれていたみたいだし。
後輩に積極的に教えていたが、他人の幸せを喜んでいたというより、自分のライバルを欲しそうに思っていたような気がしていた。
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ゴルフ仲間によると
自分からはあまり誘わないよね。
でも誘うと必ずと言っていいほど来てくれる。
いつも全力でやってくれるから張り合いがある。
必ず早くゴルフ場に来て練習してからスタートするところは尊敬できる。
練習場が小さいところだったりないところだと不満そう。
自分のプレイにあーだこーだ言われるのは嫌いだよね。
ミスしても怒らないけどスコアが崩れると喋らなくなる。
ゴルフという領域でやりたいこと
とにかくゴルフをさらに楽しくしたい。
長くモチベーションを保ってゴルフができるようにしたい。
ゴルフ業界の現状
ゴルフ業界はかなり進んでいます
ゴルフファンは世界中にたくさんいます。
最新のテクノロジーを駆使してゴルフ業界は進化を続けています。
シミュレーションゴルフによって室内でラウンドをかなり詳細に再現することができるようになりました。
GPSの機器によって距離の計測や高低差の計測ができるようになりました。
アプリを使って自分のショットの特徴を統計的にフィードバックすることが簡単にできるようになりました。
撮影することでスイングの解析をしてくれるようにもなり、ショットした球の回転数やスピード、方向などあらゆるデータが数値で示されるようにもなりました。
こんなアプリがあったら使いたい
わたし自身は現状のゴルフにかなり満足しています。
だからこそ飽きずに楽しめています。
それでもさらに楽しくラウンドをするには何が欲しいかを考えました。
こんなサービスを思いつきました。
同じ日に同じゴルフ場でラウンドした知らない人のスコアを知れるアプリ
何を言っているかよくわかりませんよね。
説明します。
ゴルフ場では少しでもいいスコアでラウンドしようとする人が多くいます。
しかし、コンペにしても1組だけのラウンドにしてもスコアの比較をできるのは同じグループ内だけです。
せっかくいいスコアだった時に他のグループの人のスコアとこっそり比較して「ニヤリ」としたり、「くそー」と思ったりするのも新しい楽しみ方ではないでしょうか。
ラウンドが終わった風呂場や脱衣所でよくスコアについて話している声が聞こえてきます。
いいスコアだった時は自慢したいものですし、誰かと比較して優越感に浸りたくもなります。
少なくともわたしはそうです。
最近ではアプリでスコアを入れる人が増えています。
そのスコアを匿名化して他者が参照できるようにします。
具体的な使用手順
ユーザーがゴルフ場を選択してラウンドを進めていくごとにスコアを入力していきます。リアルタイムで更新され、何番ホールまでで現在スコアがいくつなのかをアプリ内にデータとして登録されるようにします。
登録されたデータをランキング形式などで同一ゴルフ場をラウンドしている人だけが参照できるような状態でアウトプットさせます。
わたしが使う理由
わたしは上手な人と張り合いながらラウンドするのが好きです。
しかし、仲良しでもビジネスライクでもラウンドはあり、もちろんそれはそれで楽しいですが、張り合いをもって一生懸命ラウンドをして最大限楽しみたいという気持ちもあります。
同伴者のスコアが自分とはかけ離れていても、ほかの組の知らない人と張り合うことでモチベーションを保ってラウンドすることができるのは楽しいと思いました。
他者に勧める理由
匿名でもスコアを見られているとわかれば一生懸命ラウンドしようと思います。
大会みたいに出場手続きがあったりと煩わしくなく、気軽にトーナメント気分を味わえます。
スパーリングをした
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ゴルフをさらに楽しくしたいというテーマについて
1人目の相手はゴルフをやっていない中学生時代からの親友。
個人情報は伏せておきます。
今でも十分に楽しそうだけど不満があるの?
リソースを割いてやるほどのことじゃない。
儲かるの?
と聞かれたので答えておいた。
不満はない。何かをプロダクトするのにゴルフという領域を外れるとモチベーションが保てなくなるというのが大きい。アイデアによってはよりゴルフを楽しいものにするチャンスになる。
その通り。リソースを割く時間があるならゴルフをやって楽しんでいた方がいいと自分でも思う。ただ、デジタルテクノロジーを駆使して自分のプロダクトを持つというところに大きな意味があると感じている。
儲かる方がいいが、儲かる必要は今は考えないようにしている。ビジネスライクな考え方は運営から否定されているから。
2人目の相手はゴルフをやっている大学時代からの親友。
個人情報は伏せておきます。
ゴルフは十分に楽しい。これ以上楽しくする需要はない。
家庭ができたてだったり子育て中だとどうしてもゴルフを続けづらいから解決してほしい。
途中で面倒くさくなりそう。
などと批判だけではなく要求もあったのでお答えした。
社会的な需要から着想を得ていない。そういうテーマ決めの仕方ではないほうがよいとのことだったから。
それは本当に解決したい。そういう世代の人ともラウンドに行きたいし、自分がその状況になってもゴルフを続けたい。
可能性はある。スピードはともかく最後まで完成をさせたいという気持ちはある。もちろんアイデアが整えば。
「勝手にトーナメント」アプリというアイデアについて
先に述べたアプリのアイデアについても聞いてみた。
1人目
お前に似合っている。他の人でそういうのを好きな人ってあまり見たことないから、ユーザーが少ないと意味ないサービスなのが難点。
そういうのありそうなのに、実在しないの?
答え
ユーザーが少ないうちは本当に無意味なアプリになる。自分がよければいいという発想で考えたアイデアなのに結局一般的な需要を考えないといけないのはよくわからない。
結構調べたが実在はしない。完成したアプリに価値があるかはわからないが、そういうものを作る過程に興味があるのでそれでいいという気持ちがある。
2人目
調子が悪かったら途中でスコア入れるのやめちゃう。
自己満の世界すぎる。ユーザーの獲得が焦点。
答え
それは仕方がない。調子が悪いユーザーの動向を責めるようなアプリを作るつもりはない。単純に他人のスコアを気になる人が見ればよい。
日本人の陰湿でねちっこい性格には合っていると思う。ユーザー獲得は本当に難しいと思う。ゴルフ場やゴルフ業界の協力を要する。
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まとめ
今回は自身がプロダクトを行うにあたってそのテーマ決めとアイデアの想定に対して他者の意見を交えて考察した。
企画の条件としては
自分が熱量を持って取り組める
自身の深い欲求に基づく
クラウドファンディングで支援者が得られる
といったところでしょうか。
現段階ではなんとも言えませんが、自分がプロダクトとしてやり切れるかどうかという指標で言えば、モチベーションを保ってやり切れそうだと感じています。
これからも企画が進むごとに配信をしていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。