ひかく
最近というわけではないのだけども。人の目を気にし始めた頃、多分中学生の頃から、自分は周囲の人間と自分を比べてどっちが優れているか考える癖がある。
頭がいいのはどっちかな、運動ができるのはどっちかな、剣道が強いのはどっちかなと。それは僕に限ったことではないのかもしれないけど、その癖が自分の精神に不健康なので早く辞めたいなと思ってる。それをやってる限りは自分の中の判断基準で物事を考えられていないから。周囲の人間が変わっただけで自己評価が変わるという曖昧な状態になってしまう。
でも曖昧でいいじゃんって思う人もいるかも。ずっと曖昧なまま生きてきたけど死んでないし人一倍健康に生活できてる。十分健康で文化的な最低限度の生活を送れていると思う。でもやっぱり欲張りたくなる。自分で言うのもアレだけど僕はいまだに厨二病を引きずっていると思う。周りと協調しつつも最終的には自分が中心にいたい。心はいまだに一人っ子だ。じゃあ自分が中心にいるためにはどうならないといけないのか。まだ確実な結論は出せていないけど暫定の答えとしては先導者になること。それもなりたいと言ってなるのではなく勝手になっているような。そしてそのためにはブレない考えが必要だと思う。だから曖昧ではいられない。曖昧では核になれないのだ。
まあそういう経緯で人と比べるのを辞めたいっていう話。あとは周りの目を気にして表面だけ取り繕うのも辞めたい。その場凌ぎの実力なんてたかが知れてるし、その場凌ぎを続けてると本質から目が逸れてしまう。だから一番外側のかわだけよく見せるんじゃなくてちゃんと成長したい。な。多分この辺の悩みは中学とか高校の頃から変わってなくて自分でもまだ言ってんのかって思うけど一つ決意表明として。やっぱ言うのって大事だからね。
最近は暖かくなってきて非常に気分がいいです。冬の間は寒さのストレスに悩まされてあまり動けませんでした(言い訳)。とりあえず暖かいうちにできることはできるだけやろうと思います。常に挑戦者として、できないことをやる。爪痕を残せるように頑張る。満足したらおしまいだと思ってます。常に初心忘れるべからずって言う感じで。