見出し画像

【アルビレックス新潟】J2での5年間を振り返る Vol.1 2018年シーズン

アルビレックス新潟のJ1昇格を記念して、これまでのアルビの道のりをよく知らない、これまではフォローしてなかったけど知っていきたいという方に書いてみます。(特に現地観戦して記憶に残る場面を思い出して書きました。細かいところはかなり省きます笑)

J2リーグで戦うのは2003年以来、15年の年月が流れておりチーム数も12から22(!)に増えていたこともありシーズン前から、苦戦することは覚悟していました。開幕戦は讃岐相手に1-0で勝利したものの、なかなか結果が出ず、ホームビックスワンでは溜め息ばかりが聞こえていたことを覚えています。 そんな中で2019年よりトップチーム昇格を控えた当時18歳の若者が鮮烈なデビューを果たします。

 本間至恩の初ゴールは4:10~

10数年後を振り返って、これがすべての始まりになった、と語り継がれるのかもしれない瞬間に立ち会えたのは幸運でした。(サッカー観戦を続けるとこんなことが稀にあります)
プロとして生きていくためのシュートの型を持っていること、試合終了間際に結果を出せる集中力を持っていることは、明らかに並の選手にはない華を兼ね備えた選手であることがすぐにわかりました。かなり気の早い話でしたが、この選手はいつまで新潟に残ることになるのだろうかと帰り道に考えさせられたことを覚えています。

しかし、チームとしての結果は2018年シーズンは16位。大きく期待を裏切るシーズンとなってしまいました。
2019年シーズンの振り返りに続きます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集