よかまる
3週間に渡るセルフプロデュースのアーティストインレジデンスを和歌山で行った。 このアーティストインレジデンスのプロジェクトを全面的に受け入れ、支援してくださった長谷川もえこさんと一緒に振り返りラジオを収録した。 1回目: 展覧会の初日を終えてみて、どうだった? ・作品を1人で作ってる時とは違い、正式に発表すると、他者に向き合って見てもらいフィードバックをもらうので作品とアーティストがまた成長できる ・来てくださる方が自分のストーリーを話してくれる 2回目: 2日目を終
3週間のセルフプロデュースアーティストインレジデンスの成果発表展【関係性の探究展】が開幕した。 初日は、地域の住人の方々や、知り合いの方々を中心としてご来場いただいた。 アーティストインレジデンスをしたこと、この地で作られたことが確かに伝わる作品たち・展覧会だと感じた。と感想をいただいた。 人によって好きな作品も様々。その人の状況によっても、感じ方も様々なんだとご来場された方々と話していて思った。 展示をするということは、作品をしっかりみてもらってフィードバックをいただく
制作、展示準備などバタバタしてnote日記を更新していなかったが。ついに準備がほぼ完了した! (写真は準備中) ついに明日(日付変わって今日)、「関係性の探究展 - 大沼葉夏個展・住人のみなさまのドローイング展」が始まる。 ここまでたくさんの方々の協力を得ながら、そして一緒に、21日間に渡ってこの展覧会を作りあげた。 住人のみなさまのドローイング展はドローイング約200点と映像2点、私の個展ではドローイング75点とキャンバス画が大小合わせて10点、映像作品2点。 どん
7日目/8月4日(金):私設図書室「もりおかとしょしつ」のオープン日 私が滞在させていただいてる「もりおかとしょしつ」は、管理人長谷川さんが当マンションの住人向けにオープンした、私設図書室である。この日は、月に2回ほどある、親子向けのオープン日であった。 制作中に敷いている大きいシートと絵を片付けて、お掃除して準備。リビング左の和室には絵本や本の蔵書が400冊ほどある。開室して間もなく0歳〜6歳までの子供たちが集まり、賑やかな癒し空間へと早変わりした。 緩い横のつながり
3日目/8月1日(火):ドローイング、100枚到達。 ドローイングのポモドーロタイマーを導入して手を動かすことを意識していた。とはいっても、毎回いい作品を描くつもりで行なっていたので平均だと1枚5〜10分くらい。最初の3日で100枚を目標にしていたので一旦達成。 最初は風景、徐々に部屋の中のモチーフに移行していった。相反する色、対立関係にあるものの逆転、同時に存在するものの融合点や関わり。光と影、空と地面、補色と類似色、滲みと弾き、濃いと薄い、線と面、それらを探っていく作業
今夏、全3週間に渡るセルフプロデュースのアートインレジデンス(AIR)を始動した。数日経ち、貴重な日々を過ごさせていただいているので、記録として残しておく。 お世話になっている場所は、和歌山県和歌山市にある私設図書室「もりおかとしょしつ」である。2022年5月まで一年半、和歌山市に住んでいた際に出会った長谷川さんという方が運営している。 経緯としては、夏の3週間、家族に自分時間を持たせてもらえることになり、今までできていなかった制作や今後の方向性をじっくり模索したいと考え
外に出ると異常に汗をかく。特に、歩いてる時よりも、止まって涼しいはずと思っているときに、マスクや服の内側にダラダラと汗が流れてるのに気付く。あれ?こんなに暑かったっけ。ついこの前まで、雨で寒かったと思ったら、あっという間にこういう悩みに変わる。インドネシアに4年半住んでいた身としては、これも日本の四季だなぁと実感するし、儚くて美しい。 そのインドネシアで出会った日本人夫に、前回の記事を読んでもらったら、「で、記事を探したけどなかった。早く書いてよ。」と言われた。私的には、前
こんにちは、よかよかです。 今日はなんと3年ぶり、そして2回目の更新です。 1記事だけアップして、そこから3年空けるって、その1記事にどれだけの想いが込もってるんだろうと思って読み返したら、それなりに込もってました。 それで、久しぶりに記事を書こうと「投稿」ボタンを押したら、あらびっくり。すっかり忘れてた下書きが4件も出てきた。うち2件は、新婚の夫への愛を語る短くも熱い記事。 書いたはいいものの恥ずかしくて投稿しなかったんだな〜。と思うが、それを読まなければ思い出せなかっ
私は今、毎日家で過ごしている。それは当たり前だと言われるかもしれないけど、こんなに毎日家で過ごす事は、人生を振り返っても本当に初めてのことだと思う。 幼少時から、私の父親は外に遊びに行くことが大好きだったように思う。最近訳あって、家族の写真アルバムをひっくり返して整理と処分をしていた。その写真たちは、常にどこかに出かけている家族の思い出が溢れていた。その後思春期に入り家族での外出が少なくなってからも、私は部活や遊びで忙しく外に出かける事が多くなり、もはやなるべく家に帰らない