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ちょっと違う?実写版「プラダを着た悪魔」
私はかつて、華やかなファッション業界に身を置いていた。そこで見つけた妖怪(虚栄心-攻撃型)さんの話をしよう。
一見、ちょっと綺麗な40代半ばの女性。仮にAさんとする。
私が入社した時に感じたことを正直に記す。「なんだ?この会社は?オシャレな人、綺麗な人がほぼいないぞ!!え、なぜ???ファッションブランドでしょ?」
そして違和感レベルを深めることが一か月後に起きた。突然同僚が解雇されたのだ。理由はポジションにマッチしないから。でもね、見てたよ私。
Aさんが理解不能な日本語でまくしたて、何も返答出来ないと馬鹿にし、まくしたてられたその人が、怖くて言葉に詰まっているところを。
11人の部で半年間に6人退職、精神的に病んで退職した人がそのうち2人。そしてそのうち1人は、Aさんにコビを売っている側近Bさん(腰巾着型/詳細後日)が、Aさんと同じように、Aさんが気に入らない人を精神的に潰して、退職に追い込んだこと。
閑話休題。Aさんを虚栄心-攻撃型と分析した理由を記そう。Aさんはファッション業界へ転身したのが遅く、自分よりファッション業界で素晴らしいキャリアがある人は、ことごとく面接で落としていた。
そして、美しい人、オシャレな人といったファッション業界では当たり前のスキルを持った人たちを好まなかった。常に大したことない自分のキャリアと外見を、部のトップに相応しく見えるべく、劣ると思える人を周りにおく戦略。それに気がついた。
そして意にそぐわない人は、徹底的に潰さないと気がすまない。またその恐怖政治から、コビを売る人がどんどんうまれる異常な構造だった。
私もその恐怖政治の中、潰されまいとコビを売って笑顔で頑張っていたがゆえ、辞めていく人の仕事をどんどん増やされた。
限界だ。感情も支配されて、時間も支配もされて、私が出した答えは転職だった。そしてあっと言う間に次が決まり、最終日。
会社が用意した花束。手渡しせずに、私に対して捨てるように投げつけたのはBさんだった。
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