痛くない痛くない

画像1 小さい子がスコーンとすっ転んで泣いているのを見た時がありませんか。その子にこう言葉をかけることがあると思います。「痛くない痛くない」。それだと気持ちと声かけが真逆になってしまいます。痛いものは痛い。その子が言葉にならずに泣いているのだとしたら、「痛い」から泣いているのに「痛くないんだ」と誤ったメッセージを送ることになります。そうなるとその子は自分の気持ちを抑え込むことを覚えてしまいかねません。いかにその子の気持ちを共感して伝えるか、意外とできないことが多いので気をつけたいところですね。

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