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社員ファーストの先進的な取り組みに触れてきました!


日本エー・エム・シーさんを見学

福井県がプロモートする「ふくいSDGs月間-ジュナナ・チャレンジ2023」の一環として、わくわくWorkshop「本気で『社員ファースト』を実現する一日」に参加しました。

"社員ファースト"という言葉に直感的に引かれ、働く人たちのストレスケアを進めていく視点で学ばせていただこうと参加してきました。
場所は「株式会社日本エー・エム・シー」さん。
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その中で特に印象的だったのが「安全道場」という場所。
工場の危険な事故、例えばドリルやベルトへの巻き込まれる体験や、部品運搬の際の重さを実際に体感することができる仕掛け。
これらの体験は、単に知識として知るだけでなく実感することで、より記憶と結びつきやすく実際の場面で思い起こしやすくなります。
ましてや、巻き込まれる体験なんて怖さと結びつきやすいのでなおさら。

腰痛予防の観点からは、1度に持つ重さを15kg以下(場合により12kg以下)と設定されているそうで、安全な持ち方とその重さを一度に実感できることも体で覚えるのに良いなーと気づきをいただきました。

ドリルへの巻き込まれを体感できるそう。怖い…

養生デザインとSDGs

イベントの後半では、多岐にわたる職種の方々との意見交換の場が設けられ、改めて自分たちにできるSDGsとは?を考える時間でした。

福井県がSDGsパートナーを募集した際に、私たち養生デザインの「10年後も健やかなココロとカラダを」のビジョンと取り組みは該当するなと申請し認定されました。

その際に申請したSDGs番号。
3-すべての人に健康と福祉を
11-住み続けられるまちづくりを

今回のイベントを通じて、養生デザインが取り組むSDGsには、次の番号も加わってきたなと感じています。

4-質の高い教育をみんなに
8-働きがいも経済成長も

開催約300回を数える講座「ほどほど養生」は生涯教育を中心にご依頼いただき、今後は探究学習など学校からもご依頼いただき始めています。

また、現代の働く人々の心の健康をサポートするための取り組みとしてスタートした"ココロのコーチング"と、休む大切さにフォーカスした"ねむりのサロン-BlueMoon"は、働く世代を中心に本当に大切な部分のこと。
時流の言葉で言えば、ウェルビーイングの実現・健康経営・ワークライフバランス・セルフエンゲージメントの向上といったことにつながっていきます。


健康のことはずっとトレンド

時流の言葉やトレンドはその時々で変わるかもしれませんが、健やかなココロとカラダで在ることは変わらず大切なこと。

SDGsが声高に唱えられているから、SDGsの活動に取り組んでいるのではなく、大切なことがSDGsにも当てはまっている。

ココロとカラダの養生で長く健やかにいられる取り組みに引き続き情熱を注いでいきます!

今後とも私たち養生デザインの活動に温かいご支援をどうぞよろしくお願いします!


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