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はじめまして養生デザインです。
はじめまして。養生デザイン(ようじょうでざいん)です。
今年はこちらの記事を充実させていきたいと思っていますので
お付き合いいただけたら嬉しいです。
・健康に興味のある方
・健康情報が気になるけど、どれが良いかわからない方
・病院へ行くほどでもないけれどなんだかだるい、調子が出ない方
・女性特有のお悩みをお持ちの方
・精神的に浮き沈みがあったり、気持ちとは裏腹に動くことが億劫になってしまっている方
・ストレスから原因不明の不調をお持ちの方
・将来の自分や家族の介護に不安がある方
・歳をとっても人に迷惑はかけたくない、と思っている方
・自分のことだけで精一杯でしんどい方
そんな方々が「そうそう!こんなことで悩んでたの。」と解決の系口を見出すお役に立てるような記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
こちらでは「なんとなく身体に良さそうやけどハードルが高いなぁ」と
感じられている漢方や養生のお話しを日頃私たちが開催しているスライドや図解を交えて読むセミナーのように楽しんでいただけるようお届けします!
養生デザインとは?
私たち養生デザインは、
理学療法士の山中雄大(写真左)と養生薬膳アドバイザー・漢方上級スタイリストの青木優加(写真右:身長差の都合上踏み台補正あり)の二人からなるユニットです。
二人は、医療法人で訪問リハビリや介護予防教室で地域を駆け回る山中と医薬品登録販売者としてドラッグストアに勤める青木
と、お互いにそれぞれの顔をもつ傍らで養生デザインを運営しています。
私たちの得意なことは、カウンセリングと養生のお話をすること。
また、これから心配になってくる介護保険のことやフレイル予防についてなども得意としています。
福井県の敦賀市に居を構えて、それぞれの現場での気づきも生かしながらお客様の少し先の健やかな暮らしに向けてお伝えしています。
それぞれの自己紹介、詳しくはこちらから
養生デザインの目指すもの
こうした二人の得意な分野と専門知識を合わせて、お客さまの身体全体を通した身体の内側と外側の両方の側面から「10年先も健やかなカラダとココロ」の実現を目指します。
”美味しいものを美味しく食べて、身体を楽しく動かす”ことを、もっとも大切にしながら毎日を笑顔で過ごして頂けるよう努めています。
養生や予防、よく耳にする健康情報の中には「〜しないといけない」「〜したらだめ」と、どうしてもストイックであったり、強制があったり。もっともだけれどやる気が進まない言葉が多用されています。
そもそも自分たちができないことがお勧めできないと感じている私たち。
なので、10年後の自分がどんなことをしていたいか?をイメージしていただき、そこにつながる今を大切に出来るように取り組んでいます。
日々の自分にたくさんの◯(まる印)を付けていただけるように。
そのためには、どんな食生活、どんな身体の動きができたら良いか?などを軸にご提案しています。
ちなみに身体の内側とは『食・休・心・環境など暮らしにまつわること』を中心に、漢方・養生薬膳や家庭科教育の知識を織り込んだもの。
外側とは『呼吸・姿勢・歩く・身体の使い方』を中心に、運動学や脳のカラクリや気功を用いながら、身体が心地良く使えるよう働きかけることです。
季節や体質に合わせた養生のヒントをお届けします。
養生デザインでは、体質や日本の四季に合わせた養生を通じ、お客様のお悩みや不安に寄り添いながらサポートします。
日々の暮らしの中でお客さまに少しずつでも成果を実感して頂きながら。
続けることが楽しくなるような、これならもう一つやってみようかな?と
長く続けていけるような工夫を盛り込んでいきます。
「無理せず、カラダをととのえる」ことを大切にしていきましょうね。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42895249/picture_pc_317999cf13a15d33eb7e0138778a7db8.jpeg?width=1200)
少し真面目に健康寿命と介護保険のお話し
溢れる情報の中で、あなたの身体に必要なもの選べていますか?-自分の身体との上手な付き合い方を知り、楽しく毎日を過ごすために
さまざまな健康法が溢れる現在、そのどれもが魅力的に映ります。
あれもこれもすぐに試してみたくなりますね。
その健康法は毎日続いていますか?
楽しめていますか?
また、病院に行くほどではないけれど何かしんどい。毎日どこかしら痛い
というお悩みはありませんか?
健康寿命というと少し難しい言葉になりますが、私たちは天寿を迎えるまで自分の身体と仲良く長く付き合って行かなくてはなりません。その為に少しでも簡単にそして手軽に続けられることがあると嬉しいですよね。
ただ、いくら手軽にと言っても人の顔や背格好がそれぞれ違うように、私たちの身体は皆一様ではありません。それは家族でも同じこと。
私たちは一人ひとり性格も体質も違います。また季節や気候、ホルモンバランス、ひいては月の満ち欠けによっても体調は変化しています。
自然の中で生きている私たちは自然に寄り添って体を保ちながら暮らしているのです。
ここまでお話しするとお気づきいただけるでしょうか・・
つまり「これだけやればOK」といった健康法や「これを食べれば/飲めばOK」という万能薬はないけれど、その時々の自分自信の状態がわかれば、その体質や季節の特徴に沿った養生はしていけるということです。
正しく恐れ備える-高齢化社会と介護保険について
少し難しい話になりますが、今後ますます介護するにもされるにも厳しい世の中になります。医療保険・介護保険にも簡単にはお世話になれない時がやってきます。将来必要な貯蓄額、○人に一人が高齢者…と漠然と不安をあおられるニュースばかり耳に入ってきます。
では、それを聞いて今できる備えとは?
キャッチーなサービスや情報を過信せず、自らの知識でしっかり判断すること。そして確かな情報を集め、実践することです。
知識や情報を知っているだけでも、漫然と実践するだけでもなく、
両立することで健やかな身体と心を保つことにつながっていきます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42897694/picture_pc_edc03774e35684ce11004a08344ea6df.jpeg?width=1200)
ふるさとを大切に、誇りに思う。越前若狭からお届け中。
そしてもう一つ、私たちが大切にしていることがあります。
それは「ふるさと福井の良いところを全国の方に知って楽しんでいただきたい」という思いです。
私たちのふるさとである福井県は養生の宝箱です。
日々の暮らしに取り入れると、身体が元気になっていくものにあふれています。もしくは福井で暮らしているから自然と元気でいられるとも言えるのかも知れません。
美味しい食べ物やお米、お酒、リラックスできる自然環境と海や山。
このふるさと福井の地産の食材や自然を活かした養生を、これからもっともっとたくさんの方に知って頂きたい。
そしてより身近に感じて頂けるように取り組んでいきたいと思っています。
よくある質問、養生デザインの馴れ初め(?)はじまり
一言で言うと出逢いは偶然です。
以上…なのですが、そこからが面白い。
たまたま漢方を志す者とふるさとの今後を憂う理学療法士がそれぞれの思いを語る機会があったことがはじまりです。
理学療法士山中が感じていたこと。
「調味料は〜グラムまで、食事量は〜kcalまで…。〜cm以上はメタボ… 毎日8,000歩以上…統計からの健康への基準値は理解出来るけど、実践はちょっと難しいな…」と数字をベースにした健康づくりの指導に常に疑問を感じていました。
その人に沿った生活リズムや考え方に合わないと、健康への意識と行動を習慣にすることは難しいのではないか…とモヤモヤ。
また一方で臨床現場で聞くことが1番多かったのが「歳をとったらアカンようになるわ〜」 という言葉。
生活の中で心身機能を支える役割を担っている者として、立ちはだかる悔しくて切なく感じる日々でした。
どうしたら一瞬で終わってしまわず長く続けられる健康法を実践出来るのか?病気や怪我などで身体が悪くなって介護保険のサービスを受ける前に、少しでも長く健やかで在り続けられないか。
運動をわざわざではなく、毎日の生活の中で出来ないか。
そんなことも考える日々を過ごしておりました。
時を同じくして、漢方上級スタイリスト青木が感じていたこと。
予防って、ガン予防・介護予防・肥満予防・虫歯予防…なんだか予防の前の ◯◯ありき なところがしっくりこない。否定から入るよりも『こうしてたら元気でいられるよ!』と言う前向きな提案ができたら良いのに。
でも、知っているだけで実践できなかったら知らないのと同じ。
日々の忙しさの中で健康のことを考える時間はどこにあるんだろう。
運動も苦手な方でも、自分にあった身体の動かし方が分かればたのしく動けるんじゃないかなぁ。
忙しい中でも普段から取り入れられることを食事だけでなく、日々の暮らし全体に漢方養生を活かせたら… 。また、地域や風土、季節に合わせた養生の仕方を提案したい。
と考える日々。
そんな2人がとあるきっかけで出会いました。
理学療法士の求めていたこと。
・運動だけでなく食べ物からもアプローチすること
養生薬膳アドバイザーが求めていたこと。
・わざわざしない、日々の中でできる運動
とお互いに求めているものがピッタリと重なりました。
さらに、
・季節と体質をベースにした養生
・大好きなふるさとを大事にする
・30年後の自分のイメージ
などなど、ふるさとの未来や日々の生活で取り組めることへの思いが
重なることがとてもたくさんあったことから、2017年の冬至に養生デザインがはじまりました。
養生デザインのこれから
健康に関する様々な情報がますます溢れ出す今日となりました。
今年は去年までお伝えしてきた、食べることと動くことに加え、眠ること・休むことにもフォーカスしてお伝えします。
また、本来得意としている介護予防や介護保険のことも。漠然と不安になるよりも、少し先のお客さまそれぞれの姿を予測しながら、ご自身にあったものをご自身にあった方法で備えていけることを大切にしたいと思っています。
これまでは「ほどほど」でとゆるくお伝えしていたことも、時には少し厳し目にお伝えすることもあるかもしれません。
もちろん、私たちが提唱していた「ほどほど」はそれぞれの方が「ほどほどに」できることを、やらないまま諦めるなら「できる1回」をとの思いから。
それでもなかなか実現できないこと、どうしても強制力が必要なものもありますよね。
そう今年のテーマは「飴と鞭」
時間は有限です。与えられた時間を有効に使うためにも時には少し我慢、少し頑張るもやってみましょうね。
そして大切にしたい軸は変わらずです。
・ただただ情報を鵜呑みにせず流されず、自分は本当は何を必要としているか?という自分の心と身体の声を聞く。
・ご自身にあった方法で、歳を取ることを憂うのではなく楽しく笑顔で歳を重ねていく。
この2つは今後さらに大切に、よりお客様に寄り添える養生デザインを目指していきたいと思っています。
こんな私たちですが、これからどうぞよろしくお願いします。
最後にお知らせ
養生デザインでは、オープンチャットもやっております。
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