夫婦間どちらが家事をやるか問題
夫婦で仕事をしていると、別々の仕事をしていてもよくある問題として、どちらが家事をするのかという問題があると思います。。
特に夫婦で一緒に仕事をしている場合、しかも嫁の方がメインで仕事をしているとなるとやはり「旦那が主夫」でしょう。と見られがちです。実際どうかというと、「50:50」だと思っています。
これは、今に始まったことではなく、結婚してから、私が主で仕事をしていたときから、20年以上ずっとそんな感じです。
それが、うまくいっているポイントは、
1.「役割分担がない」:何かしないといけないときに、気づいた方がやるというルールです。買い物、ゴミ出し、掃除、洗濯、、、、、等。二人とも気づかないことは、うちにとってはやらなくてもいいことです。気づいたら相手にやってもらう(やらせる)のではなく、自分でやれば無意味な言い争いも起こりません。
2.「感謝する」:自分が気づいていないことをやってくれたのであれば、「なるほど。今それをやるとこんなよいことがあったのか」と思ったときは、「ありがとう」と相手に感謝することです。これは、実際なかなかできないときもありますが、口に出して感謝を伝えた時は、お互い気持ちがよいものです。
3.「相手を労う」:自分が気づいていないことでも、相手が忙しかったり、疲れている時はやっている家事を手伝うこともあります。少しでも手伝うことで負担を軽くしてあげることができます。相手が喜んでいる姿を見ると、自分も嬉しくなります。
4.「コミュニケーションを取る」:家事や育児(今となっては娘も高校生なので自主性に任せています)に関することは、夫婦で話し合いをすることで、スムーズに解決することができます。日々の生活の中で、どちらが買い物に行くか、誰が洗濯をするかなど、細かなことでも話し合うことで、不満やストレスがたまることを防ぐことができます。
5.「お互いの意見を尊重する」:夫婦とは言え、それぞれ性格や考え方が違うため、家事に関する意見や希望も異なります。しかし、お互いの意見を尊重することで、お互いの立場を理解し、問題解決がスムーズになります。譲れない点は譲らず、妥協できる部分は妥協することが大切です。
きれいに、まとめると実際今は、上記のような感じです。もちろん、若いころは喧嘩もよくしましたし、意見の不一致で全く進まないこともよくありました。ただ、家事は一人でやるよりも、お互い協力してやることで、ストレスを減らし、幸せな生活を送ることができるのではないかと改めて感じています。